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私がナビレラを好きな理由

※ネタバレあります!

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Netflixでナビレラを見た。
大好きなドラマになった。これが人生ドラマっていうんだ…✨と思って興奮気味にTwitterにもインスタにも投稿した。

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映像、カメラワーク、音楽、全て美しくて素敵なんだけど、特に!何より!チェロクとハラボジ(ドクチュル)がお互いそばにいて支え合いながら自分自身と向き合って、人の目や反応、言葉より自分自身の気持ちに正直になってやりたいことを叶えていく姿が本当に素敵で美しくてかっこよかった。
きっとチェロクもハラボジもひとりだったらたどり着けなかったけど、ふたりだから叶えることができて、叶えた先にふたりとも自分自身で羽ばたいていったのが素晴らしくてもうほぼ全ての話で涙を流していた笑
と、また興奮気味なんだけど、私が書きたいナビレラが好きな理由はここではなくて。

私がナビレラが大好きなドラマになった理由に「恋愛要素がほぼない」が大きい。

ツイートにもチラっと書いたけど、私は恋愛要素がだんだん強くなってくるドラマがすごく苦手。最初は見てたけど、恋愛要素が強くなってきて見るのが嫌になったドラマがいくつかある。

恋愛ドラマは大丈夫。「このドラマはラブストーリーだ!」ってわかるものや、恋愛が主軸になっていくものがわかるのは最後まで見るし、恋愛ドラマで好きなのもあるし。

最初に見たときは恋愛要素ぜんぜんないのに話が進むごとに恋愛要素強くなってむしろ恋愛メインになると冷めてしまう。最初そんな話じゃなかったじゃんって思って見るのをやめてしまうこともある。

ナビレラはチェロクとハラボジのお互いを支え合うようになる関係を築いていくという関係がずっと主軸にあって、ブレないのが好き。

このふたりの周囲にいる人たちも、ふたりの姿勢や姿、行動、言葉に影響されて「じゃあ、自分も…」ではなくて「自分はどうなのかな、どう思うのか、どうしたいのか」を考えて結論を出して行動するところがいい。登場人物全員に「自分自身」「自分軸」があるのがよくて、好き。大好き。

スンジュ先生とソリさんの関係は、元夫婦ってこともあってたしかに恋愛要素あるんだけど、ガッツリじゃなくて、チェロクとハラボジと関わって、ふたりが支え合って成長していく姿を見てスンジュ先生が自分自身を振り返って考えたっていうのがわかるからよかった。

もし、チェロクとウノが出会いとか関わりをきっかけに恋愛関係に発展したら途中で「うぅ…しんど」ってなって見るのやめてたかもしれないけど、それもなかったのがいいと思ってる(私的に)。ウノがチェロクに「1番幸せだったときは?」と聞かれたことをきっかけに良い大学に入ることや大企業に入社することが全ての人にとっていいことなのか、自分自身はどうしたいのか?と「1番幸せな時」を見つけていくのがいい。「良い大学」って人それぞれ好きなことや得意なこと、向いてることって違うからそもそも良い大学って何?って話にもなるしね。

書いてるとやっぱりナビレラは私が好きな要素がたくさんあるから人生ドラマだ…!と思う。書いてて「やっぱナビレラ好きだ…」ってなった。

ナビレラ大好き。

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理央
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