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生まれた気持ち、漂う思い、さまよう言葉を書き出した後に 迷う ことがある 磨きたくなる 研ぎ澄ましたくなる 装飾したくなる 美しくなっていけばいくほど、自分自身から離れていく気がしていく 原石でいい 石でいい、石がいいのだと思うところに 磨くのを放棄した気持ちが押し寄せる そこに1%の怠惰があることを否定できないでいる それでも それでも書くのだけれど。
差し込む光、移動する光を綺麗だと感じる私の心は綺麗だ 綺麗なのだと、信じたい
何かしたいのにしていたいのに 何をしていいのか何をしたいのかわからない 何もしたくないけど 何もしたくないと思う「今」も「自分」も嫌なんだ 何が今の自分に寄り添ってくれるのだろうかと探している この虚無感の中で