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ラズベリー収穫で考え事。。


こんにちは。
オーストラリアに住んでいるななです。

現在、ファームジョブを始めたばかり(先日の投稿の翌日に連絡がきて、無事に働くことができました。笑)
なのですが単純作業が続くと、どうでもいい事を考えてしまうんですよね。

葉っぱをかきわけ、収穫できるラズベリーを探します。


ラズベリーは赤くなってきたものを収穫するのですが
・まだ収穫できない→緑、ピンク
・収穫できる→濃いピンク、赤、ほんのり熟した赤
・収穫してwasteboxに入れる(おそらく二次加工品に使われる)→熟れ過ぎたもの、双子のラズベリー

このような形で仕分けしていくのですが、
境目が難しい。。。

そして葉に隠れて見つけられていないラズベリーや、
1番上のワイヤーで手が届かないラズベリーも中にはたくさんあります。
これは私たちピッカーと呼ばれる収穫者が葉をかき分け、ワイヤーに手を伸ばし、
食べ頃のやつはおらんかね〜状態で探す訳です。

どれだけ熟れていて食べ頃でも見つけてもらえないと
熟し過ぎて二次加工品へ。

表面だけ見ていても角度を変えて見ないと気が付かないこともある。

人間と同じだなあと。

熟れたら熟れたで、魅せ方を変えて別の方法で輝けるのかもしれないし、
人の本質って角度を変えて見ることで気がつくこと、分かることもある。

少し論点がずれておりますが、
ラズベリーから人間の有り様を考えたひとときでした。

ではまた。

なな

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