一つの事を続ける方法
今日も眠い。いえーい。
日記は夜に書いているため、眠い中つむがれた文章をみなさんは毎日読まされています。もし本当に毎日読んでくれている人がいたらありがとう。
水野仁輔さんのnoteが好きだ。
水野仁輔さんはカレーの人だ。カレーの話ばかりをずっとしている。僕が初めて知った10年前からずっとカレーの話をしている。
一つのことをずっと続けられるのってすごいよなー。僕は飽き性だ。何も続けていないぞ!
しかし、想像に過ぎないのだが、水野さんにとってカレーの活動は「一つのこと」ではないんだろうな。物事の細部まで目を向けている事で、僕らには見渡せない多様な世界が見えているのだ。実際noteを見ても、カレーから要素を抽出して、あたかもカレーの中のテーマではないように扱っているような印象を受ける。カレーの中に幾つもの独立した趣味が隠れている。
そういう意味では僕が本を読んだりするのも、「一つのこと」に取り組んでると言えるかもしれない。というか言えるだろう。
「本を読む」という行為自体はずっと続けているが、読む本のテーマはコロコロと変わっている(コロコロを読んでいるわけではない)。だから僕としては同じ事に取り組んでいる自覚はないのだが、外から見た時には「ずっと本を読んでいるやつ」にしか見えないのか。自分で書きながら発見してしまった。
ちょっと前までは食関係の本。院生時代は生物学系の本。学部時代は芥川龍之介を青空文庫で。その間に森見登美彦を。合間合間に建築っぽい本とか、サブカルっぽい本とか……今は哲学の入門書が多い。なので一つのことに取り組んではいないのだ。でも取り組んでいる。不思議。
みそカツのやつ。名古屋に住んでいない人は味噌カツを食べないって本当ですか。じゃあ何を食べて暮らしているのか。ソースカツ?このみそカツのビッグカツみたいなやつは、みそソースが染みこんで”ない”タイプで、手がみそにまみれた。カクキューの味噌らしい。知らない人はググってくれ。名古屋人はみんな知っている。まるやとカクキュー。
一時期仕事終わりにうまい棒とビッグカツを食べる生活を送っていた。安いのに食べ応えがあるから素晴らしい。うまい棒はたこ焼き味である。一番美味しいから。二番目はコーンポタージュ。交互に食べ続けられる。食べ続けていたら飽きてしまったので最近は買わなくなってしまった。最近は駅まで歩きながらジャイアントカプリコを食べている。いちご味。
キリギリスであったか…