Vol.103 タイランドパス〜入国編
タイランドパスを活用した、いわゆるTest&Goと言う隔離免除プログラムでの入国を完了し、久々にバンコクの街中で週末を過ごしています。
コロナ前の旅と言う訳にはいきませんが、それでも1年前の入国よりは遥かにシンプルなプロセスになっているし、実際に渡航している外国人も沢山いるようで、街中の様子も徐々に活気を取り戻しています。
Test&Goに必要な準備の模様はこちら↓
そして搭乗前々日にPCR検査を受けて陰性証明を取得し、書類は全て整いました。それらを搭乗前や到着後の検疫でチェックしてもらうので、予めプリントしておく方がスムーズです。私は専用のクリアファイルホルダーを一冊準備して書類毎に分けて各ページに入れ、ノートのように捲って見てもらえるようにしました。
搭乗してみると客室乗務員は防護服ではなく通常のユニフォームで、ちゃんとシャンパンもサーブされました。これだけでもストレスはかなり軽減されます。
スワンナプーム空港到着後、私が一番最初に降機して、ここまでは非常にスムーズだったのですが、コンコースに出てみて愕然としました。何と長蛇の列。。
生憎、イギリスとロシア方面からのフライトと着いたタイミングが同じだったようです。タイランドエリートのメンバーは、本来ならスタッフが待っていてくれて優先レーンでの入国なのですが、検疫用に特設されたカウンターを抜けないことには、そのサービスにたどり着けないのです。
ここで並んでる間にオミクロンをうつされたら本末転倒だなと思いながら30分以上並んで通過し、笑顔のスタッフに迎え入れられた時はホッとしました。ここからは彼女たちがアシストしてくれるのでストレスフリーです。
イミグレーションと税関を抜けると、今度は隔離免除ホテルのスタッフが待機しています。この後PCR検査を受けて、その結果が判明するまで対象ホテルでの待機が必要なので、実質的に一泊隔離を求められます。とは言え、昨年の2週間ホテル隔離に比べれば財布にも優しいし、何より精神的に余裕があります。因みに飛行機の価格も昨年の半額でした。今回は、中心部にあるコンラッドホテルのTest&Go専用プランで滞在しました。一泊2食、バムルンラード病院でのPCR検査や簡易検査キット、18時までのレイトチェックアウトなどがついて25,000円程でした。ホテルが用意したリムジンに乗り込み、病院に寄りドライブスルーでPCR検査を受けてからチェックインです。
翌日、朝食を食べて一休みしていたらフロントから連絡が来て、無事に陰性。これで自由に外へ出られます。終わってみると呆気ないなと。笑
折角なので荷物を置いたまま、日中は街中で用事を済ませて夜にチェックアウトして、次の滞在ホテルに向かいました。この足も、タイランドエリートが送迎リムジンを用意してくれるので助かります。
以上、移動ばかりの1週間を無事にこなし、ホッとしています。2ヶ月半程に及ぶ日本での滞在でワクチン接種を含む多くのミッションをこなし、またバンコクでの日常生活に戻ります。
*******Disclaimer*******
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