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自己紹介とは?

何も考えずに生きてきた。何かしたいことがなかった。やったところで長続きしなかった。そして、生きている意味が分からず結局のところ酒に逃げることしかできなくなってしまった。生きている意味が分からないのに死ぬのは怖かった。めちゃくちゃ矛盾している。年齢を重ねて、社会人になって分かったことは金、時間、年齢、人、だった。特に金、本当に金がほとんど物を言ってる。クソ政治家、代表取締役、エリート社会人、投資家、全て金で動いている。たまにボランティアしているとか、地震があったときに寄付するとかよく聞く、良いとは思うが結局金を払っている。本当に金と命はほぼ平等になりつつあると思う。なんなんだろうな、金というものは?それで助かっているのは分かるのだが、俺らはギリギリの生活でほとんど生きているのか、死んでいるのか分からない。政治家だって結局叩かれるのは金を使いまくっているせいだろ。金をうまく使う奴だったら叩かれはしない。俺ら平凡な人間は時間と寿命と労働力を売って金を貰う。いや、上の奴らはいかにどうやって安い給料でこき使えるかずーっと考えているそれが現実というもの、要するにクソだということだ。そういうのを忘れる為に酒を飲む、飲みまくった挙句、次の日二日酔いで仕事を行う。ほとんどアルコール中毒者に片足を突っ込んでいるみたいなものだ。本当に日々何もない、仕事に行き、労働を行い、家に帰り、飯、酒、寝る。起きる以上!繰り返し。金を貰う、生活に金が無くなる。何も無くなる。クソ以外の何者でもないじゃないか。と、確かにこれで死ぬ奴らがいるのは少し気持ちは分かる。金がなくて借金をしてどんどん切り詰められて自殺願望が芽生えて死んでゆく。この先に何があるのか、何が残っているのかまったく分からない。ま、分かっていないって言うのが生きていくっていうことなのかも知れない。僕は、俺は、自分は、分からない。何者になれるのかもわからない、知らない、できない、でも、時間、年齢、命、どんどん進んでいく、何者にも止められない。世界一の金持ちだってそれを止めるのは現状不可能。まぁ、いつかはその3つをどうにかできるかも知れない。その時まで生きていればの話だが、でも結局それも金の話になってくるのだろう、そしたら命と金の重さが同じになってしまう。もし、そうなってしまったら争いが起きて、相手から戦いを挑まれ、傷つき、終わっていく。自分自身が消えていく。自己を紹介できなくなってしまう。自己紹介とは?

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