私の理想のGW#68
休みという名の育児で、実質ずーっと休みのないGWだったというのに、五月病の症状がでるのはなぜなのか。
それでも、前向きな予定はが立てていかねばならない。
日常に飽きるから。
タスクが増え、お金が飛んでいく。
そう思うなんて、なんて貧しい心。
もし私がおかあちゃんじゃなかったら、どんなGWを過ごしただろう。
やりたいことを考えてみた。
やりたい事1 漫画の一気読み
蔦屋かゲオで気になってた漫画を50冊くらい買って、2日くらいで一気に読みたい。
これはストレスが溜まったら定期的にしているので、やっぱり休みの定番。
最近ダイヤのAにハマったので、50巻くらいでてるスポーツものとかもいいな。
むしろワンピース追いかけ読みもいい。
やりたい事2 目が痛くなるまでswitchでポケモン
もうやりたいことが12歳くらいから変わってないのが悲しい。
ポケモンアルセウスを買ったのに、子どもを寝かしつけて無音で寝落ちするまでやるしかできていないので、最初から音を楽しみながらやりたい。
やりたいこと3 お菓子を作る
これは昨日やった。
生協に載ってた豆乳プリンを作った。
ら、一生固まらなくて3分チンのところを10分チンしてやったら、もう、甘い茶碗蒸しができて泣いた。
パンとか、ケーキとか、時間も手間もかかって達成感のあるものを作りたい。
やりたいこと4 旦那と寿司屋で飲む
できれば、寿司屋でコース料理を頼んで、ちょっといい日本酒をひっかけながら過ごしたい。
ちゃんと、一貫一貫、一品一品に思いをはせながら。
動き回るマグロのような赤ちゃんを抱いて回転すしなんて記憶も味も、お金も飛んでいくだけだ。
愛しむような食事がしたい。
やりたいことは多分そのうちできるからいいや
ここまで書いて思ったけど、やりたいことのちょっとはもうしてるし、数年後はできるし、いいや。
数年後やろ。
しんどくて、現実逃避したいとか思ったけど、思いつくことのスケールももう今は余裕で小さい。
今書いてて、どれだけ子どもたちに人生のメモリを持ってかれてるかを再確認した。
でも、これもきっとあと数年。
そう思うと期間限定の、ショーみたいな感じやし、楽しまんと後悔する。
5月、晴れの日。周りの人がやたらとうらやましく見える日。
私は奪われている、自由がないと思いがちだけど、きっと振り返れば、全力投球させられている今が人生のいい思い出になってるはず。
結婚しても、しなくても、子どもがいても、いなくても、きっと私は年に数回はこんな風に腐る。
書くとスッキリした。
できることをできるだけでやっていこう。
それでいいし、それがいい。
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