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お土産には別荘を

今回は、おすすめキャンプ場レポートです。

スウィート・クローバー北軽井沢

どこにあるかは、もう書いてありますが、北軽井沢です。
だけど、嬬恋村なので、住所的には群馬県に位置しています。(細かい話)

大手企業とかではなく、個人で運営されているキャンプ場で、一番の特徴としては・・・

1日2組限定!!

すごいプライベートなお篭り感満載です。

これで1区画

じゃあ小さいのか・・というと、1組分で200平米もあります。
1区画あたり6名までとのことですので、12名で貸切できちゃいます。

予約サイトには、2組とあったのですが、拡張中のようで、実際には3区画分のスペースがあり、私たちが行った際には、他に宿泊者がいなかったので、好きな場所を選ばせてもらえました。
(一番広い上の写真のところは+1000円)

広さの感触は、下記をご参考にどうぞ。

我が家のテント(ロープ含め8m×8m)


木漏れ日


ペットもOKで14時チェックイン、11時チェックアウトです。
(12時からのアーリーチェックインもあるそう)
しかも手持ちであれば、花火もOKとのこと。

ここもサイト

テントやタープの数に制限はないそうですが、車は1組1台なので、それ以上は事前に要問い合わせです。

初心者の我が家にはまだ早かった

しっかりしたピザ釜もありました。しかもこちらは使用は無料でOKだそう。

印象的なのが、キャンプ場らしくない、水場とトイレ。

オーナー様のいらっしゃる母屋のお手洗いを使用させてもらう仕組みで、洗面所やお風呂・シャワーもあります。

人見知りな方は、緊張するかもしれませんが、オーナーさんは非常にフランクな方で、「24時間あいてますから、本当に気兼ねなく、お邪魔しますーとか言わずとも使ってください」とのことでした。

普通に玄関ドアからお邪魔する感じ

小上がりになった玄関には、スリッパまで用意してくださっていて、私たちは、母屋に入るたびに実家に帰った時のことを思い出して懐かしくなっていました。

水場はこんな感じです。

薪も売ってます

シンプルに水がそのまんまの温度で出ます。
給湯器もつけたそうなんですが、冬の軽井沢の気温で壊れたりして大変だったそうな・・・
7月に行ったので、水は冷たくて気持ちいいくらいでした。
でも、母屋のキッチン(お湯が出る)も、使って良いとのことでしたので、寒い時は、我慢せず借りましょう。

サプライズが起きました

食べたり飲んだりしていたら、なんとまぁびっくり!!
オーナーさんがニジマスをくださいました。
しかも内臓処理済みな上に、こんな綺麗な盛り付けに、塩まで!!

(いつもいつも当たり前にもらえる物ではないと思うので、あくまでご厚意。間違ってもお魚の催促などしないでください!)

炭火で焼いて食べたら、身がふっくらホワホワで、塩とこんがり焼けた皮も体に染み渡って、来るまでの灼熱のドライブの疲れが吹っ飛びました。

こちらは、真夏のキャンプにおすすめです。
全国で30度越えが続き、中には40度を記録するような状況で、軽井沢までのサービスエリアもサウナのように暑くて、怯えながらキャンプ場に向かいましたが・・・・拍子抜けしました。
受付を行なっている時も、クーラーなしでも母屋が涼しくて、
同じ日本なのか??
森の中の不思議な国に迷い込んだのか?
と信じられない思いでした。
さすがは避暑地、軽井沢。

この日は7月末の真夏だというのに、朝にはむしろ少し寒いくらいでした。
小雨が降りましたが、木が生い茂っているので、かなりしっかり降らない限りは、傘いらずです。その代わり、空が見える割合も少なめ。

最近の軽井沢は駅周辺がすごい混雑で、平日でも駐車場はどこも満車の大賑わいですが、北軽井沢は人も少なくて、その分静かで落ち着けるエリアです。

このキャンプ場は別荘地にあるのですが、オーナーさんいわく、キャンプに来た人で周りの別荘をお土産に買って帰った人がいたとか、いないとか・・・
別荘を検討中の人はオーナーさんに聞いてみたら、参考になるかもしれないですね!(これキャンプ場の記事なんだけどなー)


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