坂本龍一をもっと知るために行く秘密の場所
このタイトルで、あなたがこの記事を見ているということは、
この場所を訪れる必要があるということだと思います。(おまえ誰や)
坂本龍一に何も興味のない方には、全く意味がない話題です。
坂本図書は、坂本龍一さんが持っていた本を多くの人と共有するための図書館として作られたものです。
本当にご本人が所有していた本もあれば、同一の新書もあるようです。
一部は販売も、している。
数多くの本の中には数冊だけ、ドッグイヤー(心に留まったページの角を折り曲げて後から見返すための目印にすること)や、ご本人の書き込みと思われるものがある本もありました。また、筆者から坂本龍一さんへのサインを書いた本なども。
それらの本は、特に自然医学や、原発に関わるエネルギーの本、アメリカと日本にまつわる本などに強く見受けられました。
そのほかにも、もちろん音楽関係、アート・カルチャー・文化・マンガ・写真集・歴史や政治・ハイブランドの限定ブックなど、幅広い本が並べられています。
集めていらした本の種類や内容など、本というのは、その人の内面を示すものであり、それこそがご本人すら意識していないかもしれない部分で根本的に、
”何を大切に” "何が好きで"
”何に関心を持っていたのか”
が窺い知れるものなのかと思います。
例えば、今で言うとYoutubeの動画の閲覧履歴とかgoogleの検索履歴のように。
そんな坂本図書の場所は
ヒミツです。
行った人だけの。
(これは私のイジワルではなく公式に住所は非公開です)
都内某所というのは、公式情報に書いてありました。
都内とはいえ、檜原村(東京都です)だとか、奥多摩(東京都なんだな)だとか言われたらスケジュール的に厳しいかもと思いましたが、23区の真ん中程度の都内でした。
最寄駅すら分からないと・・・時間設定ムズイですよね。
予約完了後、すぐに、場所のメールがきますので、場所を見て無理そうなら、リスケしましょう。
行くべき人は、予約して、場所を聞いて、お行儀よく訪れてください。
もちろん図書館は私語厳禁・写真撮影禁止です。