【趣味デッキ紹介】デーモンコマンド魔導具【アドバンスをやれ】
◆0.はじめに
のまろかです。激お久しぶり文章。
自分の固定ツイートがいい加減古い話すぎるなー、でも直近で結果出してるわけでもないしなー、とぼんやり思っていたところ、そういえば自分はファンデッカーであることを思い出したので趣味デッキで更新すればいいや!wということで筆を執っています。
今回のデッキはフォーマットでいうとアドバンスになりますが、全くもってガチの場で使おうと思って組んでいません。好きにデッキを組んで好きにデュエル・マスターズを楽しむ上で一番楽しいフォーマットがアドバンスだからアドバンスなだけです。その事を念頭に置いた上で、本記事を読んでいただければ幸いです。
◆1.デッキリスト
《ヴォゲンム》の効果を2回使った程度で山札が少なくなりすぎて困るのは嫌なので、当然の60枚。
僕は既に山札を増やすことへの抵抗が完全に消え去っているので「コンセプト上デッキを厚くするメリットが大きい」+「超次元ゾーンに《13番目の計画》以上に入れたいカードが存在しない」場合は最初から60枚で考えています。
とりあえず《ヴォゲンム》さえ着地すればゲームになるので、タコ積みしたトリガーと手を回せる魔導具、5マナに飛びながら《ヴォゲンム》に触れる《カオスチャージャー》に加えておまけつき《ヴォゲンム》である《ヨビニオンハルカス》まであるので、その辺のデッキよりよっぽどキーカードへ到達できるように構成していることもあり、山を厚くするデメリットでまず1番に挙げられる「初動の再現性がない」点は全然気になりません。
別に3コスト以下のカード1枚も引かなくても、4ターン目《ヴォゲンム》スタートでいいですからね。他のカードゲームみたいな言い方になりますが、《ヴォゲンム》は1枚初動です。《隣の芝刈り》だし
◆2.構築経緯
デッキの原案は勿論、2023年度後期に《ゼニスザーク》が殿堂入りするまでの間隆盛し続けたコントロールデッキ【青黒魔導具】です。
元から《ヴォゲンム》というカードが好きで魔導具関係なく遊び倒していたので、GPに出るに当たって触り初めてから今でもずっと遊んでるぐらいに好きなデッキです。
とはいえ、最初に載せたデッキリストは青黒魔導具ファンに見せたらぶん殴られそうな見た目をしています。その理由は
「魔導具の比率、終わってね?」です。
比較として、当時の青黒魔導具のサンプルリストがこれです。
枚数にして28枚、デッキの70%が魔導具という構成になっています。
これだけ魔導具が濃くても《ザンバリー》や《カージグリ》の追加投入を検討されるほどだったのに対して、冒頭のデッキの魔導具は21枚、割合にして35%とちょうど半分となっています。
ここまで減らした理由はただ1点「4ターン目の終わりに出てくるのが《ゼニスザーク》だとめちゃくちゃ嬉しいが、《ガリュザーク》だと全然嬉しくない」ことに尽きます。
メタゲーム上で青黒魔導具を使う契機として「ランプデッキが多いから4ターン目《ガリュザーク》が有効である」として使う場合を除いて、魔導具を大量に積むメリットは当時と比較してあまりにも低いと考えています。《ゼニスザーク》は環境内外問わずどの対面にでも役割があり、早く着地すればするほどリソースゲームを優位に進める最強のカードですが、《ガリュザーク》は基本的にロングゲームの先に出して初めて有効な妨害として意味をなすカードです。
なので、このデッキの魔導具は《ヴォゲンム》の効果を2回使用して26枚墓地に落とした上で、盤面の《ヴォゲンム》を巻き込んだ6枚の上に《ガリュザーク》が着地すればもう十分なんです。正直、21枚ですらちょっと多いと感じています。
当然《ガリュザーク》は特定の対面に対して以外は大量のカードを束ねた上に無料で出てくる9コスト11000でしかないので、魔導具が抜けた部分のスロットを使って法外な量の墓地リソースを《ゼニスザーク》に代わって出力に還元していく必要があるのですが、そこで目を付けたのがデュエキングの新規である《カオスチャージャー》を擁するデーモン・コマンド達です。
《ヴォゲンム》を回収できる目があるチャージャーという時点でかなりありがたい存在なのですが、デーモン・コマンドの特色として
・墓地の枚数を出力に還元できるカードが多い
・妙に強いトリガーが多い
・手札誘発の強力な受けカードが存在する
という非常にこのデッキにマッチしたものがあり、思いきってガッツリ寄せてみたところ、かなり気持ちよくシナジーしたので綺麗にまとめることができました。
特に大きかったのが《ウラギリダムス》の発見です。
墓地のクリーチャー分軽減しながら場に出る確定除去+敗北回避持ちのデーモン・コマンドという時点で既に悪くないのですが、
・山札回復を頻繁に、かつ自由に行えるので《ヴォゲンム》置きっぱなしですら許容される
・ゲームに負ける寸前にボトムを操作できるので《バロムナイトメア》を確定できる
・《ギニョール》でバウンスすることで墓地から任意のクリーチャー5体を回収できる
という点が非常に強く、出来ることが格段に増えました。第二のコンセプトと言っていいほど強力です。
また、《カオスチャージャー》をせっかく採用して5マナ圏へのジャンプが可能ということで、今回は《ヨビニオンハルカス》による確定《ヴォゲンム》のギミックも合わせて採用してみました。
確定で《ヴォゲンム》を出すためには当時の青黒魔導具の核といっていい《ドゥポイズ》と《ガシャゴン/ブラッドゥ》を抜く必要があるのですが、元から《ゼニスザーク》を失ったことによる《ドゥポイズ》のバリュー低下は無視できないものがあり、自分の山が厚い上に《ウラギリダムス》でより器用な山札回復が実現出来ることで《ブラッドゥ》の役割が薄れたので、それらを抜いても大きなダメージにはならなかったです。それほど《ゼニスザーク》が強かったことの裏返しでもあります。
《ハルカス》から着地する《ヴォゲンム》は破滅的に強く、かつて《ゼニスザーク》が4枚の時には当然のように出来た《ヴォゲンム》着地ターンの2ドロー+ボード干渉をもたらしてくれます。また、デッキ内のコストがかなりバラけている+セルフバウンスを多用することも相まって、能力誘発の機会がかなり多いです。いくら引いても《ウラギリダムス》でLOの心配もないですしね。
ここまでで自分のリソースや受けについてはおおよそ解決したのですが、しっかりした詰めのカードも出来れば欲しいところです。そこで今回は元から《グランギニョール》を採用していることからタップされたクリーチャーを作りやすいことに着目し《ゼニスザーク》と同じくターン終了時に殴って与えたリソースを削ぎ落とせる《ブラックXENARCH》をフィニッシャーとしました。
0コストで使える自壊札なのでそもそも相性がよく、デッキ内が5以上の闇コマンドだらけなので【黒単XENARCH】が1/3でやる《レッドゾーンX》多重侵略をメインプランとして運用できるので、これを詰めの動きとしました。
このデッキ特有のキモいムーブとして「無月の門・絶持ちのドルスザクを対象に《ブラックXENARCH 》と墓地の無月の門・絶を宣言し、墓地と場のドルスザクが入れ替わりながら《ブラックXENARCH 》の効果を追加で1回誘発させる」というものがあります。めちゃくちゃ気持ちいい。
総じてこのデッキは「《ゼニスザーク》は1枚になってしまったので、そんなに要らなくなった魔導具を削り、空いた枠を使って《ゼニスザーク》っぽい出力を出す」といった味になりました。色んな魔導具を遊んできましたが、かなり求めていた方向性に近いものが出来たのでとっても満足しています。
◆3.個別カード解説
◆コンセプト枠
○2コスト魔導具のみなさん 各x4
全く癖がなく、文句なく積める魔導具たち。
浮いたマナで撃ち得カードの《バレッドゥ》は言わずもがな、そもそも2コストのトリガーとして異常に強い《ボックドゥ》については特に変わった使い方はしないものの《ゴンパドゥ》には「ボトムにデーモン・コマンドを仕込んでおく」という大事な仕事があります。
ただ、ボトムに触れるということはボトムに触ってしまうということでもあります。他のカードで既にデーモン・コマンドを仕込めているときに《ゴンパドゥ》を浮いたマナで撃ってトップ3枚にデーモン・コマンドがないなんてこともザラにあるので、脳死で撃つのはNGです(1敗)。
○混沌の獅子デスライガー/カオス・チャージャーx4
ガチの撃ち得カード。《ヴォゲンム》と墓地枚数分出力が上がるカードを同時に拾えるチャージャー、動きが滑らかにならないわけがない。
実は大きいのが黒マナが埋まることで、《星雲人》や《ギニョール》、《ウラギリダムス》といったカードは細かく黒マナを捻りながら行動すればするだけ1ターン中のバリューが高くなるので、撃つだけ後の動きが強くなります。
しかもアンタップインで埋まるので、残り3マナをフルタップで撃って上から拾ってきた《星雲人》や《ウラギリダムス》をそのままくっつけることも出来るので、合間合間の動きを弱くすることなくマナを伸ばすことができる。マジでめちゃくちゃ強い。
今のデーモン・コマンド率は26/60で43%なので、そこそこ2ヒット、だいたい1ヒット、まあまあ0ヒットといった具合です。
《バロムナイトメア》のためにあえて回収しない択はもちろんあるんですが、自分がリーサルとられる直前のターンまでにボトムを仕込めればいいしヨビニオンしたらボトムは変わるので、基本的にはアドバンテージ重視でもらえるだけもらった方がいいです。
残念ながらまだ《デスライガー》召喚が強かったことはないです。これからも常に選択肢に加え、前向きに検討させて頂きます。
○堕∞魔 ヴォゲンムx4
核の中の核。こいつさえ出ればゲームになるので、こいつを出すまでは再現性を最重要視。その後は落ち方次第でアドリブでゲーム作ればいいので、本当に《隣の芝刈り》みたいなカードです。
構築上、魔導具の枚数をナメていることと《ヴォゲンム》の効果を最低2回は使う前提で組まれている都合、着地ターンの終了時に無月の門・絶を宣言して、魔導具が盤面の《ヴォゲンム》込みでちょうど6枚だった場合に《ヴォゲンム》がドルスザクの下に敷かれてめちゃくちゃ困ってしまいます。
着地前に魔導具呪文を撃って墓地に2枚ぐらいあるなら宣言してもいいですが、基本は2回目の《ヴォゲンム》効果誘発時に無月の門・絶をするのがオススメです。
退場手段の使用頻度は無月の門>>>>>《ブラックXENARCH 》>《グランギニョール》>《零誕祭》
基本は先述の2回目の誘発時に巻き込むのでOK。
○ヨビニオン・ハルカスx4
ボーナスつき《ヴォゲンム》。1マナ増えるだけでこんなに得していいんすか?ぐらいのバリューが出る。
デッキ内のクリーチャーのコストが4~10+13の計8種類が存在し、セルフバウンスや自壊でボードを調整できることに加えてP侵略まで誘発機会が存在するので、自在にプリン効果+ドローを発動可能でかなり器用。強制効果ではあるので、不要になったら《ヴォゲンム》同様退けてしまえばOK。
ヨビニオン後はボトムが変わってしまうことには要注意(1敗)。
○闇参謀グラン・ギニョールx4
このデッキの影の主役とまでいっていい、八面六臂の活躍を見せる最強のカード。
どう使っても強いカードではありますが、以前GPのときに使ったデッキと比べても遜色ない輝きを見せます。5ターン目までの核が《ヴォゲンム》なのは間違いないですが、それ以降はこいつが核になります。
《星雲人》を使い回して全ハンデスを叩き込めるのも《ウラギリダムス》を戻して爆アドを得られるのも《ガリュザーク》を戻して《「すべて見えているぞ!」》を唱えて殴る詰め筋も《ブラックXENARCH 》のコストを確保できるのも《バロムナイトメア》を寝かせてタップイン効果をアクティブにするのも《ギニョール》2体を相互に戻して《ハルカス》でプリン効果を撒き散らすのも、本当に全部こいつのおかげです。
こんなカードがそもそも除去持ちのトリガーで、なおかつデーモン・コマンドで、P侵略にも対応してるお陰で何回でも墓地に落として再利用が効くらしいですよ。なんてお得なんでしょうか。
多色がどうとか文句を言う気にもなりません。杖ついて腰が悪そうなところ恐縮ですが、強すぎるので過労死枠として酷使させて頂いております。
○龍頭星雲人/零誕祭x4
《ギニョール》が後半の軸になる以上、5ターン目に《ヴォゲンム》の横に軽く出せるクリーチャーが欲しく、黒単のデーモン・コマンドであり、使いまわして強いcip持ちでありトリガー持ちということで全ての要素が有難いので採用。
他に軽く出せるデーモン・コマンドとして《ウラギリダムス》と《DOOM》が存在しますが、それらと比べて
・呪文が少なからず混じっているこのデッキで、5ターン目に確実に1マナまで下がる
・墓地のカードを減らさないので、後続を邪魔しない
という点で抜けており、最も優先度が高いと判断して最大枚数としています。
○大魔王 ウラギリダムスx3
大魔王なんて称号とは程遠い、このデッキを支える名脇役。
本来このデッキだとやりづらかった墓地回収と山札回復、軽量で出せるデーモン・コマンドの確保を1枚でこなす枠効率の良さが素晴らしいです。60枚で枠効率ってどないやねんという話は置いといて
べた褒めしてる割に3枚に抑えているのは、5ターン目にはほぼ1マナにならない点と、6ターン目までに《スベルニル》と一緒に墓地に落ちていれば6ターン目に回収⇒着地までできるので《スベルニル》に1枠割いた方が結果的にアクセスが良くなると判断して3枚としています。
○悪夢神 バロム・ナイトメアx2
闇文明が手にした、最高峰の手札誘発受け札。
ギミックが回りきった後は手札もボトムも自在に動かせるので、常に構えた状況を作り出せます。
元から抱えなければならないターンが早く、狙ったタイミングで撃ちにくい《秩序の意志》には苦手意識があったのですが、盾がなくなるまでにアクセス出来ればよくある程度狙って起動できるので個人的には《バロムナイトメア》の方が全然使いやすいなと感じます。
実はボトム固定してなくても40%は当たりなので、チャレンジし得です。さいみんじゅつは外れるので。
《ヴォゲンム》2回起動後《ウラギリダムス》着地時に《バロムナイトメア》を敷き《ギニョール》でまるごと回収して再度《ウラギリダムス》を設置すれば磐石な構えを作れるので、26枚中1枚見えればいいなで2枚としています。
○死神覇王 ブラックXENARCHx2
アビスよりもよっぽど王道篇闇文明を象徴する最凶フィニッシャー。
《零龍》がなくとも、そもそもアドバンスという無限の手数を有するフォーマットとの相性が良すぎるので、こんなデッキでも十分すぎるぐらいに強く使うことが出来ます。
寝かせるためのカードは《ギニョール》と後述の《ボウチ》のみですが《星雲人》にP侵略しながらの2点は相手のリソースを増やさないので無料でタップクリーチャーを生成できますし、与えた2点分の手札も《ブラックXENARCH 》+ドルスザクで刈り取れるので《ギニョール》を1枚使えるだけでそのターン中に無理なく着地させられます。
デーモン・コマンドではない+26枚に1枚あればいいという考えで今は2枚ですが、2体ゲームに絡んだときの制圧力が異常すぎるためかなり前向きに3枚目以降を検討している枠です。《バインドシャドウ》殿堂で許して~
○暴淵 ボウチ=トートロットx1
《ブラックXENARCH》とセットで使ってね!と全身に書いてあるクリーチャー。実際セットで使うと鬼のように強い。
本当にそれ以外言うことがないぐらいのカードではあるんですが、
◻️このクリーチャーを墓地から召喚してもよい。
の1文があまりにも強く、0枚にするのは勿体なさすぎると判断しコンセプト枠に1枚としました。1枚で十二分の働きをしてくれるので、2枚目以降は不要だと思います。
○ドルスザクのみなさん 合計5
どいつもこいつも出す手間とかデッキ拘束に比べてリターンと継戦能力がイカれているため、当然の採用。一緒に積む魔導具側に《バレッドゥ》とか《ゴンパドゥ》があるのがこのテーマズルすぎるよなぁと思います。
殿堂ドルスザクの2体は特段変わった使い方をせずとも強すぎるのでカードパワーに身を委ねておけばいいかと思いますが《ガリュザーク》に関しては詰めの場面で呪文面を撃つために《ギニョール》で戻すケースが存在します。墓地に2枚以上見えた場合は《ウラギリダムス》の下に敷いちゃっても全然問題ありません。
《「すべて見えているぞ!」》が攻守両面で強すぎていますがアクセスがあまりにも簡単であり、多色でもあるので3枚採用で困ったことはないです。《ゼニスザーク》の解除および新規夢幻無月の門の実装、心よりお待ちしております。
◆調整枠
基本的にはトリガーと《ウラギリダムス》に敷いて拾うカードです。
○トリガー魔導具 合計5
散々述べてきた通り、このデッキでの魔導具の濃度は重要度が低いので、この辺りから調整枠になります。
受けも手撃ちも《カージグリ》の方が強く、本来《エアヴォ》が担っていた役割の殆どは《ギニョール》がより強くこなしてくれるので重要度が下がっていますが、1枚入れておくだけで封印絡みのゲームが面白くなるので好みで残しています。(《ドルマゲドン》に自分のクリーチャーが封印されることへの回答になったり、相手の《禁断》をこっちから裏返したりなど)
削るなら《カージグリ》からがオススメ。
○熊田すず x4
(宗教上の都合で画像略)
テキストと種族だけは最高のカード。このためだけに次元に《ドギラゴンX》を置く価値が十二分に存在します。
よっぽど強いトリガーデーモン・コマンドが実装されない限り変わりませんが、4弾も控えてるし一応ここで。
○ブルー・インパルス/「真実を見極めよ、ジョニー!」x4
たまたまもて余してて勿体ないのと、たまたまツインパクトで《ウラギリダムス》を阻害しないのと、《ヴォゲンム》と《星雲人》と殿堂カード以外に序盤ハンドキープしたいカードがなかったので入れてみた。強かった。
強いけどなんも必須じゃないんですが、カーナベルで調べたらデッキの半分こいつの値段でウケました。他に64枚あるんやぞ。
○超楽識 フミビロム x1
青黒のデーモン・コマンドという限られたプールの中に「《ブラックXENARCH 》を離れない耐性で受けてくる」ことへの解答があるのがおもろすぎるので1枚積んでみた。
おもろさに多色が見合ってるかといえば全然そんなことはないので、好きにしてください。おれはおもろいので積みます。
○邪騎 スベルニル/「我が愛馬よ!」 x1
墓地からプレイできて墓地回収が出来るかわいい馬。
同じようなカードに《ガクブッチ》が存在するが、基本こちらの方が軽いのと任意の墓地肥やしがありがたいのでこっち。序盤に引いてもマナに埋めたくないのはどっちも変わらないのでこいつの多色はあまり気にならない。気持ち程度のトリガーも付いてるし。
個人的には1枚あるとかなり安心できるのだが、コンセプトの芯を食ってるカードという訳でもないので調整枠。
余談ですが《「我が愛馬よ!」》は自分のエレメントも対象にとれるので、トリガーしたときに自分のドルスザクを対象にとると爆発的なマナ加速が出来ます。やったことはありません。
○超次元
まあ、こうにしかならんやろ。
《13番目》を《レッドゾーンX》にして5枚削るのは全然いいと思います。削るのは調整枠からお好みで。
《ミスティ》を出せる強い新規、お待ちしています。
◆4.おわりに
ほんとは他の採用候補をずらーっと並べて一言添えるとか逐一キャプション芸とかやろうとしてたんですが、デッキが60枚もあると書くことが1.5倍じゃ済まないことを完全に忘れていました。
久々に書くと楽しかったので、またいい感じのが出来たら機を見て書こうと思います。それでは!
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