旅する日本語|ちょっとレトロな、お気に入り国内旅写真たち。
これまで日本国内を旅した時の写真たち、
お題のイメージに合わせて選ぶ作業が楽しいです。
「睦ぶ」(むつぶ):
仲良くする。むつまじくする。
大阪、布施の駄菓子屋さん。
大阪、布施のご夫妻。
「袖摺れ」(そですれ):
袖がふれあうほどの近い関係。
沖縄、首里の帰り道。
「弥立つ」(いやたつ):
いよいよ心を奮い立たせる。
広島、尾道のベッチャー祭。
「色節」(いろふし):
晴れがましい行事。
こちらも広島、尾道の神輿。
「生一本」(きいっぽん):
心がまっすぐで一途に物事に打ち込んでいくさま。
こちらも広島、尾道の神社で。
「寧静」(ねいせい):
世の中が平穏なこと。心が安らかで落ち着いていること。
栃木、日光で。
大阪、布施の神社で。
「喉鼓」(のどつづみ):
食欲が盛んに起こること。喉が鳴ること。
大阪のたこ焼きを。
「気散じ」(きさんじ):
気晴らし。
沖縄、阿嘉島の慶良間ブルー。
「萌芽」(ほうが):
物事がはじまること。
東京、港区の梅を。