#3 ラトビア人ノマドのアルトゥルに旅術を聞いてみた
Nomad Universityへようこそ!
世界を旅するデジタルノマドのアキナ(@beakinaself)です。
わたしは旅の途中で出会った世界中のデジタルノマドにインタビューして、彼らが旅の途中で遭遇した「とんでもない体験」や「おもしろい体験」などをお伺いしています。彼らの非日常体験はとってもおもしろいので、興味あるひとはぜひこの記事を読み進めてくださいね。
前回の記事ではノマド生活をすることにあたって大事なことについて話しました。安定した職場を辞め、新しいことに挑戦する時の不安や心配が大きかったのですが仲間たちの応援がとても大事なことだとわかりました。
第3回の本記事では、デジタルノマド生活を送っている中でアルトゥルは何を思って、何を感じているのか。また、コロナ禍にもかかわらず旅をしながら新しい友達が作れるかについて聞いてみました。
本インタビュー記事では、5回の連載でお届けしています。
#1 アルトゥルのノマド生活の始まり
#2 会社を退職したときの覚悟とは
#3 アルトゥルの旅術(今この記事を読んでいます)
#4 海外に行くならどこがおすすめ?
#5 アルトゥルがデジタルノマドになった理由
この記事の目次は以下の通りです。
1.旅しながら起こるトラブルと対策
多くのひとに応援され、そして今や大勢のフォロワーもいて、ジョージアや様々な国での生活を楽しんでいるようで嬉しい限りです。しかし、旅をしているこの3年半の間にきっと災難や大変な目に遭うこともあったのでは?
そうですね、旅行に対する無意識的な恐怖を感じることがあります。ちゃんと全部整理しないと落ち着きません。
ある日、イタリアのサルディニアにいる友達にひとりで会いに行き、それから日本に戻らなければならなりませんでしたが、何もかもがうまく行きませんでした。
乗るはずのバスに間に合わず去っていくのを目で追うことしかできなかったんです。タクシーを探してもないし、ようやくタクシーの電話番号を見つけて空港に着いたものの、時間がギリギリすぎて空港職員たちの目は冷ややかな眼差しでした。
この出来事がずっと頭に残っていて、あれからひとりで旅する際には5−6時間を多めに見積もるようにしています・・・。
2.コロナ禍でも新たな旅探し
コロナ禍では新しい友達を作ったり、仕事的に快適な場所を探したりすることは難しいと思いますが、アルトゥルはどうやって新たな旅先を探していたのでしょうか?
実は、どこに行っても日本人に囲まれることが多いです。理由はわかりませんが、私も日本人と繋がりたくて旅行を始めてすぐに日本語の勉強も始めました。そして練習もしたくて当然話し相手を求めていました。
しかし、友達を探すことはたしかに大変なのかもしれません。見つけたとしても仲を深めるのも簡単なことではないと思います。
なので、新しい場所に訪れる際にできるだけ長くいて、色んなひとと繋がるように意識しています。
3.現地での友達作りと遊び方
毎回日本人に囲まれるのは面白いですね。インタビュー中の今も周りに日本人が3人くらいいますし、ローカルなひとよりも多いですね。これを機に日本語の練習もできて素晴らしいです。
そうですね。もちろん、私のアドバイスはみんなに通用しないかもしれません。私も完全にローカルのひとと関わりないという訳でもないし、たまにバーに行ったりしてローカルのひととも繋がります。
日本の友達もいれば、ローカルの友達もいる!アルトゥルは顔が広いですね。コロナ禍のデジタルノマド生活は少し難しいと思っていましたが、友達と交流することが新たな旅先の発見になるとのことでした。
そんなアルトゥルが教える、おすすめの国どこでしょう?
次の記事ではアルトゥルのおすすめの国をご紹介します!
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