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Coinbase 50 Index (COIN50)発表考察まとめ

お疲れ様です!
リクエストありましたCoinbase 50 Index (COIN50)の解説をしたいと思います!

今回以下3点に集約しています!

①coinbaseの意思とは
②株式・暗号資産市場の相関性
③実リストプロジェクト考察(50リスト銘柄)

※重要な考察は太字にしておきますので最悪そちらだけで良いです。


①coinbaseの意思とは

5日前(12日)にCoinbase 50 Index (COIN50)のローンチ発表がありました。
これは「S&P500の仮想通貨版」と考えてもらって良いでしょう。
更新頻度は四半期ごとであるため、3ヶ月ごとにポートフォリオ変動をマークすることが重要です!


今回ホワイトペーパではクリプト市場への新規参入を期待しています。
具体的には世界株式の2%しかまだクリプトないんですよ〜ということです。
それだけです。

つまり、株▶︎デジタル株▶︎クリプト市場 という一連の流金を期待してなので、今回の発表タイミングはクリプト全体市場としては+と評価していますこれは逆説的な解釈として、もし今回の発表タイミングの後に暴落が続くようであれば、indexの利用想定が崩れやすくなる、、、とも見れます

そもそも現状btc50%、eth27%のように約80%ぐらいをこの2つがカバーしています。

では次に今回のCoinbase 50 Index (COIN50)の特徴についてです。

まずはインフラだけでなく、いろんなセクターの主要銘柄を入れていることです。
セクターは、クリプト市場の軸となるスマートコントラクト関連が大半であり、そこにDeFi、インフラ、エンタメ、ステーブルがほぼ横並びの割合で続きます!⬇️

では、これを見てどのセクターに注目するのか?
私個人の見解を伏せておきます、、、、

この際、大半をマークしているスマコン市場のお金をどこが吸収するのかという視点で考えてみました。
結論はこうです

ー流入先ー
・低リスク:NFT・ゲーム市場(エンタメ)
・ハイリスク:DeFi(基本的にはこちらに流れるべきであるが、テザーがしんどいのとリセッションと利回り関連の歯車に錆が入る可能性を考慮すると)
・順当:ステーブル

もっとわかりやすく説明するとこうです、、、

大局想定は、
短期:NFT(RWAも)・ゲーム ▶︎ 長期:ステーブル
(ステーブルが暇ならNFTやゲームに介入したい、、、)

ここで誰も示唆だししていないため言及すると、今回のindexの先物が米・カナダ・英国がメイン戦場となるため、今回のトランプ陣営の米国企業周りの無税の話が大きく進むのであれば、今の決済関連は米が多くすぐには弱気になりにくいと思っています(強気継続想定)

では、次に②株式・暗号資産市場の相関性です

結論相関あるように見えて無いよね です
特にインフレ期待時と株式低迷時は非対称になりやすいので!


ただ、インフレ上昇時は相関が強くなります
▶︎今のようなタイミングはむしろ相関が強いため、株式の不況などの影響を受けやすいと想定しています
▶︎そのため、先ほども述べたセクターによってパフォーマンスについても重要な時期と認識しています


③実リストプロジェクト考察(50リスト銘柄)#NFA

最後に今回の実プロジェクトのリストについてです。

  • 決済系は例外的に弾かれたものはなく、ミームの介入も順当

  • BNBがない。競合関係もあるだろうが今後もあまりBSCチェーンはお勧めされない

  • L2がIMXのみリスト

  • ZK関連は、MINAとZCASHのみリスト

  • 個人的にはSKALE、QNTのオンリストは良き


以上結論です!今回内容にてお話あればDMまで
ありがとうございました〜



時事ニュースのうちコンプラ寄り内容についてはこちらでのみ執筆しています。今回のスペースのうちETHに関する件はこちらで触れます〜


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