2021安田記念〜予想〜

安田記念 東京芝1600m
勝負度:A(C〜S)

本命:◎5.グランアレグリア
現役最強マイラーを信頼する。当初単勝1.3〜1.5倍くらいを想定していたが、蓋を開けてみれば1.7倍(12:30時点なので、最終的には1.5倍くらいになりそう)。重馬場の大阪杯〜VM、そして中2週のローテ、中間の一頓挫が原因で少し敬遠されているのかもしれないが、これだけの馬を不安を抱えてまで使う必要はない訳で、ベストコースのここは崩れる姿は想像できない。

対抗:◎12.ケイデンスコール
今年に入って完全に復調しており、今年の3戦全て異なる条件で結果を残している通りレースセンスも高い。その中でも通算成績4勝、2着3回のうち、マイル左回りで3勝、2着2回と本コースはベスト条件。今年の相手関係は、小粒な印象はあるが、右回りでもしっかりと勝ちきったことは評価できるポイント。岩田康騎手が調教もつけており、前走乗られなかったことも含めて、ここへの気合も十分だろう。外が伸びる馬場を想定しているので、今の勢いがあれば大物食いもありそうだ。

3番手:▲6.ダノンプレミアム
過去大きく崩れたのは、昨年と一昨年の安田記念。いずれも敗因は明確で、それ以外のマイル戦は[3.1.0.0]と本来は得意条件のはず。4歳時のマイラーズCでは次走安田記念を制したインディチャンプを一蹴しており、オッズだけみれば自然とこちらを買いたくなる。本馬の臨戦を見れば、しっかりと間隔をあけてきたローテも後押しになるはずだ。

穴:☆14.カテドラル
当舞台[0.1.1.2]と相性よく、想定した外差しの馬場で、展開の助けがあれば人気以上に走れるはず。このメンバーに入ってどこまでやれるかと言った所ではあるが、展開も向きそうなここは、しっかりと抑えておきたい。

△1.サリオス,13シュネルマイスター

抑え8.インディチャンプ

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