対話文脈を経てアップデートされた議論の場【鳥井弘文さんVoicyメモ】
===メモ===
【前提】
対話と議論には異なる役割がある
"対話は相互理解を深める手段"
"議論は意見を深める手段"
↓
近年は対話重視の風潮だった
↓
しかし今、新しい形の議論が
求められ始めている
—
【本題】
なぜ新しい議論が生まれたのか?
↓
①対話の時代を経て
"敬意"という歯止めを身につけた
↓
②メディアの変化により
時間的制約から解放された
(SNSの普及、長時間配信の一般化)
↓
③コロナ禍でのZOOM文化により
"聴く力"が自然と身についた
↓
登壇者と観客の双方が
新しい議論の作法を共有している
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【結論】
対話と議論は対立するものではない
相互理解と意見を深めるための
それぞれの手段として機能する
今求められているのは
"敬意ある議論"の場づくり
===ここまで===
【感想】
以前は議論というと
声を荒げて主張を押し付けるような
イメージが強かった
しかし今は、
相手の意見をしっかり聴いた上で
自分の意見を述べる形へと変化している
この変化は、
社会全体の成熟を表しているのかもしれない
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