縁側からはじめる、SNSの再発明【鳥井さんVoicyメモ】
===メモ===
【前提】
SNSは広告やアルゴリズムによって
本来の楽しさを失ってきた
↓
多くの人が昔のSNSの
"懐かしい雰囲気"を求めている
↓
新しいSNSには
自然な交流の場としての役割が必要
—
【本題①】
mixi2は何を目指しているのか?
↓
①2010年代のTwitterとFacebookの良さを
一つにまとめている
↓
②時系列での表示を守り
アルゴリズムに支配されない世界観を実現
↓
③"縁側"のような
半オープンな交流の場を作り出している
↓
④ファンによる非公式コミュニティの
自由な形成を可能にしている
↓
【結論】
純粋な交流を楽しめる空間が
再び生まれている
広告もアルゴリズムもない世界で
自然な出会いが可能になっている
将来的にはトークンとの連携も
考えられる新しい可能性がある
—
【ちょっと掘り下げ】
縁側とはどんな場所か?
↓
①内と外をつなぐ空間
・家の中でもない
・外でもない
・その中間の居心地の良い場所
↓
②自然な出入りが可能な場所
・招待がなくても立ち寄れる
・気が向いたら離れられる
・強制されない関係性
↓
③コミュニケーションの特徴
・立ち話から始まる関係
・お茶を飲みながらの会話
・深い話も緩い話も共存
↓
④場の持つ効果
・新しい出会いが生まれる
・情報が自然に行き交う
・関係が徐々に深まっていく
↓
SNSに必要なのは
完全な公開でも完全な非公開でもない
"縁側的な空間設計"
気軽に参加でき
自然に交流が生まれる場所が
これからのSNSには求められている
コミュニティの理想形は
縁側のような居心地の良さを
デジタルで再現すること
===ここまで===
【感想】
昔、実家の縁側で
近所の人とお茶を飲みながら
何気ない話をした記憶がある
そこには肩の力が抜けた
自然な交流があった
今のSNSに足りないのは
まさにこの感覚かもしれない
プライベートでもパブリックでもない
その間にある心地よい距離感
この「ちょうど良い距離感」を
デジタルの世界でも
作れたら素晴らしいと思う
鳥井弘文さんのブログ記事はこちら↓↓