群れずに、群れる。- 自分の道を進みながら【鳥井弘文さんVoicyメモ】

===メモ===

【前提】

目的性と共同性は、
現代社会における重要な論点となっている

真の共同性は、
単なる馴れ合いでは生まれない

困難な目標としての目的性があって、
初めて真の共同性が実現される

【本題】

現代のコミュニティ形成における課題とは何か?

トンマナ消費という現象
→雰囲気や物語に浸りたい欲求
→中身よりも"側"を重視する傾向

生産者側への参加願望
→憧れの対象のコスプレ的再現
→AIによる複製の容易化

記号消費としての生産者体験
→コミュニティ参加による満足
→表面的な同一化の達成

真のコミュニティの価値は
「姿勢への共感」にこそある

【結論】

コミュニティに必要なのは
表面的な同一化ではない

それぞれが自分の道を歩みながら
深いところでつながる実感が重要

適度な距離を保ちつつ
共に成長できる関係性の構築が鍵

===ここまで===

【感想】

現代のコミュニティづくりにおいて、
表面的な共通点ではなく、
その人の持つ"姿勢"に注目することの
大切さを強く感じる内容でした。

特に「群れずに、群れたい」という
一見矛盾する言葉が、
理想的なコミュニティのあり方を
端的に表現していると思います。

見た目はバラバラでも
深いところで繋がってるような、

SWCの居心地の良さみたいなのは
そういうところにもあるんだろうなと気づきました。

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