この人たちが笑ってくれたら、きっと自分も幸せになれるという確信【鳥井弘文さんVoicyアウトプット】

===メモ===

【前提】

現代社会では"自己の満足"を
最優先に考える傾向が強まっている

その結果、人々は孤立や
分断に向かいがちになっている

本当に必要なのは
"他者の満足"を優先できる
新しい共同体の形

【本題】

なぜ人は他者の満足を
優先できなくなってしまったのか?

①宗教の没落
→神への帰依という形で
 他者への貢献意識が育まれていた

②企業文化の崩壊
→法人への帰依が
 利他的な行動を生み出していた

③個人主義の台頭
→"自分の満足"だけを追求する
 オタク的な生き方が主流に

これらの結果、
"怒りによる結びつき"か
"趣味への引きこもり"の
二極化が進んでいる

どうすれば他者の満足を
優先しようと思えるのか?

①小さな"受け取る体験"から始める
→まず相手の話を聞き
 その想いを受け止める

②"循環"を実感する
→自分も誰かから
 受け取っていることに気づく

③共同体での役割を見つける
→誰かの役に立てる
 実感を積み重ねる

【結論】

他者の満足を優先できる共同体には
"循環"の仕組みが不可欠

まず相手の話を聞き、
想いを受け取ることから始まる

理論だけでなく、
実践の積み重ねが重要

===ここまで===

【感想】

他者の満足を優先することは、
一般社会では本当に難しいことだと感じる

みんな競争に追われ、
自分のことで精一杯な毎日を
送っているから

でも不思議なことに、
時間をかけて育んだ関係性の中では
自然と相手のことを考えられるようになる

受け取ったり渡したり
そんな循環の中でお互いの心が
ゆっくりと解けていくような感覚

「この人たちが笑ってくれたら、
 きっと自分も幸せになれる」

そんな確信が、いつの間にか
心の中に芽生えていた

今、僕は幸運にも
そんな循環を実感できる
共同体に属することができている

これって、本当に
恵まれたことなんだと思う

鳥井弘文さんのブログ記事はこちら▼


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