見出し画像

「制約と誓約」から生まれる真のクリエイティブ【鳥井弘文さんVoicyメモ】

===メモ===

【テーマ】

建築家の黒木さんは
"自分の好きなものはつくらない"と言う

代わりに、町の人たちと話し合って
本当に必要なものを見つけていく

実は、自由よりも
制限があったほうが
良いものができるのではないか?

【本題】

なぜ制限があると
良いアイデアが生まれるのか?

①何でもできる状態だと
かえって何もできなくなる

②お金や時間に限りがあるから
 工夫して考えるようになる

③周りの人のことを考えながら
 つくることで新しい発想が生まれる

小林秀雄は「悪条件の中でのみ、
人生の評論化を断念できる」と語った

つまり、悪条件があるからこそ
考えすぎることをやめられる

その時に初めて
無意識の力が働き始める

【結論】

制限は邪魔なものではなく
むしろチャンス

限られた条件の中で
アイデアを絞り出すことで
より良いものができる

人との関わりの中でこそ
新しいひらめきが生まれる

===ここまで===

【感想】

僕が所属しているSWCのメンバーを
見ていると、「制約と誓約」によって
クリエイティブを加速させている人が
本当に多いことに気づきます

自分のやりたいことよりも
「今みんなが喜びそうなこと」を
優先している人たちの中から
素晴らしいクリエイティブが
生まれ続けています

完璧な環境や自由を求めるのではなく
今ある制約の中で誰かのために
何ができるかを考える

そんな姿勢こそが
真のクリエイティブを引き出す
源泉なのかもしれませんね

鳥井弘文さんのブログ記事はこちら↓↓


いいなと思ったら応援しよう!