苦手な釣り
このオフシーズンは例年よりもかなり釣行日数が少なく、試したい釣りを試したい場所であまり出来ていません。
自分の予定では月に2回ぐらい高山ダムで苦手ならパワーフィネス修行をする予定だったのですが行けたのは先月末に1回のみ。
高山ダムは冬になるとべらぼうに水位を上げるため、木々が水に浸かって夏水位とは全く別の雰囲気のフィールドになります。
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手前に見えるようなブッシュを重めのPF用のスモラバで打って行きます。
自分がPFが苦手であり、釣れないと感じる要因が以下の点。
・着水後にルアーのレンジを下げていくスピードが速すぎる
・シェイクが大振り過ぎて見切られてる
・単純に成功体験の少なさから来るコンフィデンスのなさ
・使うルアーに捻りが無い
1月末に高山ダムに行った時は特に上2つを意識してブッシュを撃ちまくってきました。
昼ぐらいにウッドチップが絡むカバーで反応を得ていたので、同条件のスポット撃っていく事に。
15時半ごろに待望のバイトがあったのですが、、、
「食った!!
...(体感2秒の間)...
バシッ!!!」
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なんとか初バスが釣れましたが、また苦手な釣り故の悪癖が出てしまい素直に喜べず…笑
(この笑顔は撮影者へのサービス精神です)
これ系の釣りは普段は合わせない小さいアタリでも、0.001秒ぐらいの反応速度で合わせないといけないとわかっているのに少し聞いてから合わせる癖が治りません。
釣りに応じて合わせ方を変えるのは、もはや竿を握り変えるたびにフッキング練習するぐらいの意識が必要なのではと思った冬の高山でした。
これを書いてる日の週末にまた高山に行くので、即フッキングの練習をしてから臨む所存です。
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