
色覚検査
こんばんは〜
視能訓練士の卵ことnaomiです🥚
今回は色覚検査について簡単に説明します!
これはスクリーニングテスト(色覚異常者の検出)に使われる表です。
正しくは「石原色覚検査表」といいます。
もしかしたら過去に学校などで検査したことがある人もいると思います。
ちなみに初めの写真の表の数字は正常者でも色覚異常でも12と読みます。
続いて次の表はどうでしょうか?
正常者では5と読むと思います。ただし、色覚異常がある方は2と読みます。
正常者には異なって見える色が、色覚異常では類似の色に見える現象を混同色または仮性同色といいます。
このように色感覚の違いを利用して検査を行います。
続いて
この表、隠れている数字わかりますか?🤷🏻♂️
正常者では読むことができません。しかし、色覚異常では45と読む場合があります。
不思議ですよね。
さらに、、
これは低年齢などで数字の認識がない場合は、この曲線表を用いて×から×まで指でなぞって検査します。
石原色覚検査表が一番なじみがありますが、他にも様々な色覚検査があります。こういった検査を行うのも視能訓練士の役割です。
日々、眼で不安を抱えている患者さんのサポートをし、心のケアもできる視能訓練士を目指したいと思います🧚🏻♀️