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これの名前知ってますか?

こんばんは〜🦖🦕

視能訓練士の卵、naomiです。

今回はよくある眼の検査を紹介したいと思います!経験したことある方はきっと多いはずです!

このC。もちろんABCのシーとは言いません。

眼科または小中学校などで視力検査をしたときよく目にしたことがあるのではないでしょうか。

実はこのCには名前があってランドルト環といいます。

私も今の専門学校に通うまで全く知りませんでした。

お恥ずかしいことに。

このランドルト環を使って視能訓練士が患者さんに輪っかの切れ目を答えてもらって視力を測定します。

そして結果をもとにその人に合った眼鏡またはコンタクトレンズをすすめます。

その前に、、

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この''気球の写真’’見覚えありますか??

これはランドルト環を使って視力検査をする前に

オートレフトメーターという機械を使って大まかな視力を測定するのですが、その機械を覗くとこの気球の写真がでてきます。

この遠くの気球を見てもらうことでより正確な眼の屈折(近視、遠視、乱視)を検出することができます。

その結果を参考にランドルト環を使った視力検査でさらに詳しく視力を調べていきます。

また、オートレフトメーターで大まかな視力を測った後にノンコンタクトトノメーターという機械を使って眼圧(眼の硬さ)を測定します。

眼圧は眼球の形状を保つ重要な役割をもっています。

まずどうやって眼の硬さなんか測れんねん。

そうです、私も疑問でした。

機械(ノンコン)から眼の黒目の部分(角膜)に向かって空気が噴出され、角膜の凹み具合を測ります。

実際に目に触れることなく眼圧を測ることができます。

片眼3回ずつ測定します。

痛みは全くないのですが、少し驚く方が多いです。

視能訓練士の学生でもビクッとなってる人います。

私も眼圧検査をされるのは正直苦手でしたが、学校で死ぬほどやられるのでもう慣れちゃいました。

眼圧の正常値は10〜21mmHgです。

眼圧が高いと緑内障が疑われます。ただし、正常眼圧でも緑内障を引き起こすことがあります。

緑内障とは、視神経が障害され視野が狭くなる病気です。

よく緑内障という言葉は耳にしたことがあると思いますが、

緑内障は失明原因の1位と言われています。緑内障は症状が進行していくため、早期発見・早期治療が重要です。

これらの検査は眼の異常を知るための大切な検査です。

眼を大事にしていきましょう。

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眼科へ行ったとき

「あ〜これがランドルト環か」

ともし患者さんが言ったら驚きと共に感動します。

ぜひ覚えててください。

ありがとうございました!



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