見出し画像

ストリートアートの進化と革命展 + 渋谷でアジフライ

渋谷で開催されている「ストリートアートの進化と革命展」に行ってきました。会場の「渋谷ストリーム」は渋谷駅直結なのですが、渋谷駅は以前の面影がまったくなく迷宮状態で(渋谷駅でしっかりと下車するのは10年以上ぶりかも)、駅直結のビルに行くのすら右往左往してしまいました。そもそもこのビルいつできたんだ?と思って調べてみると2018年とのこと(意外と前なのね)。以前は東横線の渋谷駅のホームや線路があった場所らしいです。ほんとに面影ないな…。

渋谷にもいろいろビルができたので人がばらけてるのかもしれません。渋谷とはいえ、このビルは空いている印象でした。まあ朝早かったのもあるでしょうが。


渋谷ストリームのエスカレーター
ゴツゴツしたデザイン


エスカレーターから向かいのビルを見ると
壁に植物が (冬だからか枯れ気味に見えるけど夏は青々と茂るのかな?)
最近はこういうビルの緑化事例よく見かけますね。


ストリートアートの進化と革命展

https://street-art-revolution.jp/


オープンと同時に一番乗りで入場できたこともあり、作品を独り占めできました!


ジャン=ミシェル・バスキア《スーパーコンボ》

色といいデザインといいすごく好きな作品。


サースティ・ビストル《破産した場合はガラスを割る》


バンクシー《まぬけなひとたち》

原題は《Morons》
訳者の方 Good Job.


ドラン《チューインガム》

何かいる…


脚がある!


最近マイブームの(笑)インベーダーを発見。 タイトルには「キット」とある。確かにキット状になっていたら素早く「世界征服」できそうだ。

インベーダー《インベージョン・キット IK.09》

フランスのアンティーブで見つけたインベーダーと比べてみます。今回の展示会にいたものとは完全に別のタイプですね。これもキットかな? ちなみに世界中に4286体いるらしいです。そのうちの1体。


本当になんでもない普通の建物の壁の隅っこにいた。普通に歩いてたら完全に見落とすレベル。

よく見てみると、インベーダーの足のところに両面テープ?っぽいものがある。
さっと貼ってさっと去るのかな?
だからキット化されてるんでしょうね。

静かに「世界征服」進行中。


ジッケンラット《エビス》


ブルー《レンヌ》

細かくて思わず見入る。
淡い色もいい


ダミアーノ・メンゴッツィ《夏の夜》

はぁ。写真では伝わらない
これはぜひとも肉眼で


バンクシー《販売最終日》

ユニクロちっく


バンクシー《今は笑え》


バンクシー《風船と少女》


左上:ジッケンラット《SEEN RAT?》
右上:ジッケンラット《SEEN RAT?》
下:ジッケンラット《JKNRATKYO》

以上、国内外のアーティスト50名による約100作品の中で個人的に特に気になった作品を紹介してみました。

この展示会は、3月23日まで開催されているとのことです。

本日のアジフライ

渋谷に行くと決めた後に「アジフライ」で検索して見つけたお店です。渋谷ヒカリエの8階にある「d47食堂」。かなり人気のお店と口コミにあったので、気合いを入れて開店の25分前にお店に到着しました。さすがに一番乗りでした(笑)。

「松浦漁港のアジフライ」。
サクサクタイプのアジフライでした。うまい!


カウンター席
目の前がガラス張りで渋谷の交差点が見える


天井も高く広々とした明るい店内


窓からの眺め
渋谷っぽい


いろいろな県の料理が食べられる
毎月テーマの県が違うらしい
珍しいシステム


あまりにも居心地が良かったのでついついデザートもいってしまいました。


さまざまな県の特産品などを買えるようになっている。

手前の本は、『デザイン観光ガイドブック d design travel』。
最新刊の広島号が各テーブルにも置かれていましたが熟読してしまいました。

そしてGoogle Mapで広島県にたくさんの新しいピン留めが(笑)
次の旅先は広島か?

都道府県それぞれにある、その土地に長く続く「個性」「らしさ」を、デザイン的観点から選びだして、観光ガイドとしてまとめたもの

ホームページからの引用


お店の方が丁寧に料理の説明をしてくれたり、心地よい(マニュアルっぽくない)コミュニケーションのある素敵なお店だと思いました。

お店から出ると行列ができていたので、開店と同時に入店するか、ホームページから予約もできるようなので予約しておいた方が確実かもしれません。


いいなと思ったら応援しよう!