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【男性心理を知る】「結婚したら変わった」は「詐欺罪」適用!?夫婦間の詐欺ってあり!?

「結婚してら変わってしまった」

結婚した夫婦のあるあるですよね。

これは、

人によっては、

「詐欺」

って言う方もいるほど。

恋愛中の彼を見て、

「この人と結婚したい」

って思ったはずなのに、

結婚してみたら、

全くの別人、

これは「詐欺」って思う気持ちも分かります。

でも・・・・

そんなお話です。

結婚したら何が変わる???

恋愛中は、

Lineしても、即、既読。

連絡も小まめに取っていたのに、

結婚したとたん、

Lineは返さない、電話しても出ない、

Lineの既読すらつかない、

そんな状況。

料理もしょっちゅう作ってくれて、

洗い物だって一緒だったのに、

結婚したら、

料理はしないし、

食べたら食べっぱなし、

洗い物どころか、味がまずいと文句を言う。

セックスだって、

あれだけ優しかったのに、

今では、事務的に行うだけ、

しかも、

疲れているとか、朝が早いとかで、

誘っても逃げ出す始末。

こんな夫婦生活は、

望んでいなかったのに、

あの恋愛中は何だったのか?

そんな悩みで、

「結婚したら途端に変わってしまった」

と思いがちですよね。

これは、

多かれ少なかれ、

どこの夫婦でもあること。

なぜ、

そんなことが起こるのか、

男性心理を交えながら、

解説していきます。

男性が結婚に求めるもの

女性が働いて、

男性が主夫、

と言う家庭は別ですが、

男性は、

結婚すると「家庭を守る」

と言う覚悟をします。

これが、

「男性脳」の本能とでも言うべき、

「愛する」

と言う意識です。

つまり、

自分の「稼ぎ」で家庭を支えなければならない、

と考えるのです。

その反面、

男性は、「家庭に癒し」

を求めるのです。

男性は「プライドの塊」

と言う話は何度もしていますが、

外の世界でガチガチに固めていた「プライドの鎧」を

家に帰ってきたときくらいは脱ぎたいのです。

もちろん、

男性は「プライド」そのものでできていますので

家でも、完全にその鎧を脱ぎ棄てることはないのですが、

できるだけ、

その鎧を手放したいのが本音です。

つまり、

家族を守るために外の世界で固めた鎧を、

「家では脱がせてくれよ」

の「表れ」が家での、その姿なのです。

恋愛中の男って?

これは男性も女性も同じことですが、

恋愛中、

二人で会うときは、

お互い、鎧で身を固めまくっていますよね。

柔い言葉で言えば

「猫をかぶる」

ですが、

それは、

相手に少しでも自分を良く見せようと必死だからです。

特に、

男性は、鋼鉄の鎧を何重にも着込んで

あなたと会っていたのですから、

結婚したら、

その鎧を脱ぐのは当たり前のことなのです。

あなただって

彼と会うときにしていた厚化粧で、

いつも旦那さんを出迎えることはないですよね。

お風呂にだって入るし、

眉毛が無くったって、

家でフラフラしますよね。

それを見て、

旦那さんが、

「結婚したら変わった」

なんて文句を言われても困りますよね。

それと一緒です。

「結婚」と言うのは、

「生活」

なのです。

生きていく上で、必要な「生活」

をしているだけで、

別に、

結婚したから「相手が変わった」訳ではないのです。

ただ、「結婚」と言うものを機に

お互いが「生活」を始めただけ。

「恋愛」

と言うのは、

ある意味

「非日常生活」

だから、

楽しいのです。

恋愛中と何も変わらない旦那さんの秘密

では、

もし、

恋愛中と全く変わらず、

家でも、鎧を何重にもまとったまま生活している男性がいたら、

どうでしょう?

Lineもこまめに、

連絡は仕事中であっても奥さんの電話は最優先。

家事も洗濯も何でもやってくれ、

買い物は必ず一緒に、

町内会の集まりにも、

親戚にも、

夜の営みも丁寧に。

こんな男性がいたら、

奥さんは、嬉しいですか?

逆に

不安になりませんか?

「仕事してんの?」

って。

「気が休まってるの?」

って。

そりゃ、いい旦那さん、

って一言で片付けられればいいですが、

もし、

家で、全く気が休まっていなかったとしたら、

表面的には良い旦那さんですが、

そんな旦那さんこそ、

どこかで

気を休めている、癒しの場所があってもおかしくないはずなのです。

さて、

どこでしょう?

答えは、

「浮気相手のところ」

もしくは、

「実家」

そんなところでしょうか?

つまり、

「ごろにゃん」

できるところです。

もし、

我慢に我慢を重ねていたら

「病院」

なんて行き場所も候補になってしまいます。

人間、そんなに全て完璧にはできないものです。

自分の気の休める場所、

癒しの空間が、

どこかに必要なのです。

「うちの旦那は良い旦那だから」

と、安心していると、

実は・・・

と言うこともあり得るのです。

その癒しの空間が

「家庭」

で、なければ、

男性と言うのは、

どこか他で「癒されて」

鋭気を養っているのです。

家庭が「癒しの場」

話を元に戻しましょう。

「結婚して変わった」

と言うことは、

男性が鋼鉄の鎧を脱いだ証拠。

つまり、

本当の自分をあなたにさらけ出している、

と言うこと。

言ってみれば、

相手の「本性」です。

良いことです。

ですが、

その「本性」をしまい込ませて、

鎧を着せたままであれば、

必ず、旦那さんはどこかであなた以外に癒しの場を

作ってしまいます。

つまり、

「浮気」です。

「言ってくれれば良かったじゃない」

なんて、その時、言ってももう遅し、です。

「いい旦那さん」

には注意が必要です。

でも、

その「本性」が分かったところで、

相手に「嫌気」がさしてしまうのも事実です。

「詐欺か」

って、あなたが思うのも仕方のないこと。

だって、

あまりに違いますもんね。

でも、

それが現実です。

逆に

眉毛のないあなたを見ても

「詐欺か」

などと言わない優しい旦那さんと

「折り合い」

を付けていきましょう。

それが、

「夫婦」

として

「結婚生活」

を続けていく、

と言うことです。

まとめ

「結婚したら変わった」

は、決して悪いことではありません。

ましてや「詐欺」なんて・・・

あなたの前で、

本当の自分をさらけ出してくれた、という証拠。

ですが、

それが頭にくることは多々ありますよね。

それを

「我慢する」と言うことは、

今度は、あなたが心の居場所を失っていくことになりますので、

それは良くないのです。

では、

どうすればよいのか?

まず、

あなたが相手を理解すること。

その行為を否定するのでなく、

「ああ、そういう人だったんだ」

と、納得すること。

私の前で全てをさらしてくれてありがとう、

くらいの気持ちで、見ること。

だって、

あなたの前でさらけ出さなければ、

誰か他にさらけ出せる人のもとへ行ってしまうのですから。

そして、

さらけ出した姿に異論があったら、

それは、

「話し合いましょう」

そんな「話し合いのできる夫婦関係」

を築いておくこと。

ここが重要です。

いつも

いがみ合った夫婦関係で

「話し合い」

をしたら、

それは、単なる「怒鳴り合い」

だけで終わります。

まずは、

相手に「本性」をさらけ出させること。

これが

勝手に相手がさらけ出しているのなら、

逆に

「良かった」

と思っていいはずです。

「良い旦那さん」

の方がよっぽど怖かったりするのです。

鎧を着たままの旦那さんが

病院送りになってしまっても

本末転倒ですよね。

「あんなにいい人が・・・(泣)」

なんてよくあることですが、

これって、

鎧を着たまま一生を終えてしまう人なのでは

ないかと思うくらいです。

癒しの場は

作ってあげましょう。

愛する人なのですから。

「相手の癒しの場になる」

それが

「愛する」

と言うことです。

ぜひ、ご参考に

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