web3時代の働き方。テクノロジーと暮らしと仕事の関係を考える
AI、DXなど話題のテクノロジー関連に興味があります。
実際に、そうした企業の取材記事を書くこともあるのですが、テクノロジー関連の記事を書くというと、バックグラウンドがある(あるべき)、というのが一般的な見方のようです。
たとえば、息子は車が好きです。
彼は排気量や車長、最高速度などのスペックが気になるので、それを実現する技術に興味があるようです。
ところが、私はそうではありません。
唯一テクノロジー関連の仕事といえば、新卒時に就職した会社が半導体の会社だったことくらい。そのあとは、テクノロジーとは無縁の仕事をしてきました。
それなのに、なぜ気になるのでしょう?
テクノロジーと暮らしの関係
もちろん、全体像を理解する上で、大雑把でも業界の動向や技術的な背景は理解していた方がいいとは思います。
しかし、私を含めて技術畑出身でない人が知りたいのは、技術そのものではないのでは?
テクノロジーと私達の暮らしは密接な関係にあります。
車を例にすると、私が車について興味があるのは、車が登場したことで、人の生活がどう変わったのかということ。
動力がEVになると、あるいは化石燃料からバイオ燃料になると業界はどう変わるのか?
新しいテクノロジー、たとえばChatGPTのようなものが出てくると、仕事を失う人も出てくるかもしれませんが、新たなビジネスチャンスが生まれることもあるでしょう。
一見、仕事とは関係がないように見えても、私達の生活の土台にはテクノロジーがあるのです。
リモートワークはインターネットの賜物
リモートワークはその典型例ですね。
私は地方の中の地方に住みながらライターをしていますが、それはインターネットがすでにインフラになっているからできることでしょう。
インターネット民主化前は、地方でライターという選択肢はほぼなかったはず。
田舎に住みながら、買い物に不自由しないのは、インターネットとECショップがあるから。
それくらい、テクノロジーは私たちの暮らしに大きな影響を与えているということです。
テクノロジーと私と未来
どんなテクノロジーも、何か実現したいことがあって、そのために生まれています。
何を目指しているのか、それが実現することによってどんな世の中になるのかがわかる。
これとあれは、こんな関係があった!とわかると「おもしろい」と思えることが増える。
すると、自分の世界も広がるような気がします。
そんなこんなで、私はいまweb3に興味があります。
入門書も読んでみましたが、よくわかりませんでした!
でも、クリエイターエコノミーや、従来型の組織とは違うDAOという組織の形はおもしろいと思いました。
そこで、詳しい人に聞いてみることにしました。
web3ってなんだろう?
web3の本質、キーワードってなんだろう?
ライターとweb3の関係。仕事にどう影響するか?
このあたりの質問をしてみます!!
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