【ベーグルのある食卓】我が家にバーミキュラがやって来た。無水調理にどハマり中
温かいものがおいしい季節になりました。
最近、無水調理にハマっています。
無水調理は「食材の本来の味が引き出されておいしい」「調味料がほとんどいらない」という評判だったので、ずっと気になっていたのですが、数万円もするからなーと、気がひけて。。
なかなか手が出ませんでした。
その代わり、数年前に買ったのは、手頃なお値段の大容量の電気圧力鍋。
ところが、今回バーミキュラのライスポットを手に入れて電気圧力鍋と無水調理できる鍋はまったくの別物であることが分かりました。
2つ使ってみて感じたそれぞれの良さと違いについて書いてみたいと思います。
マルチで活躍するクックフォーミーはとにかく大きい
我が家にある電気圧力鍋は、ティファールのクックフォーミーです。
1台で蒸す、焼く、煮る、圧力調理の4つに対応可能。
クックフォーミーの特徴は、とにかく大容量であること。
お米なら10合炊けます。
大容量なので、育ち盛りの子どもがいる家庭などたくさん調理したいお家には向いていると思います。
我が家はカレーを作るときに大活躍!
電気鍋は調理時間を自分でコントロールできる。保温も自動
普通の圧力鍋と比べたときのよさは、調理時間を全部鍋がコントロールしてくれるところです。
直火の圧力鍋は火のそばについて自分で調理を見ていなければなりませんが、クックフォーミーなら調理時間を設定できるので、予熱から圧抜きまで自動でやってくれます。
調理が終わると自動的に保温になるところもお気に入りポイント。
私の仕事場は自宅ですが、家で仕事をしているからといってずっと鍋を気にしているわけにはいきません。
クックフォーミーにはお世話になっています。
圧力鍋と無水鍋は別物
ただ、クックフォーミーは無水調理ができません。
調理のときはやっぱり十分な水を入れる必要があるんですね。
水を入れないと焦げてしまう。
圧力かけて調理時間が短くなるのはよいけれど、食材の持つおいしさを引き出すという意味だと、圧力調理と無水調理はまったく別のものなんだなーと思いました。
考えてみれば、当たり前のことなんですが💦
バーミキュラのライスポットはIHも直火も対応可
そこで最近やってきたのが、バーミキュラのライスポット。
無水調理の鍋といえば、ストウブが有名です。
バーミキュラのライスポットは、見た目はストウブに似ている気もします。
バーミキュラならではの特徴は調理用のIHコントローラーが下についていて、調理時間をセットできること。
「やっぱり料理は火でないと」という人のために、IHだけでなくコンロにも対応しているという、対応範囲の広さが素晴らしいと私は思います。
大きなオーブンがあれば、ダッチオーブンのような使い方もできるらしい。
ただ、その場合はおまかせ調理はできませんが。
それで作ってみたのが、冒頭の写真に写っている白菜と豚肉のミルフィールです。
本当に水を入れなくても料理できた!
白菜からしっかり水分が出て、塩もほとんど振っていないのに、ちゃんと味がしました。
無水調理は意識しなくても「体によい食事」を目指せる
体にいい食事って、どうもおいしくないイメージがありますが、この調理法なら塩分を気にしている人もしっかりおいしくいただけるのではないか?と思いました。
放っておくだけなのに、こんなにおいしくなっていいんでしょうか??
無水調理すごい。
白菜と豚肉のミルフィールと一緒に作ったのは、
・じゃがいもといんげんの炒め煮
・ブロッコリーと半熟卵の温サラダ
じゃがいもといんげんの炒め煮は、まずしっかりにんにくをオリーブオイルで炒めてから、よく洗った小さめのじゃがいもを皮つきの状態で少量の水と一緒に鍋に入れ、ふたをしたら弱火で放置。
これもほとんど味付けしていないのに、しっかりじゃがいもの味がしてバクバク食べられました。
飲み物は
・フレッシュ不知火のホットワイン
数百円のお手頃ワインも、クローブやシナモンで香り付けして柑橘類を入れると、高級な感じがします。
温めればアルコールが飛ぶので、普段お酒を飲まない人もグイグイいけますよー
そして、主食はもちろんベーグル!!!!
うちはみかん農家が作るベーグル店でもあるので、べ−グルの話もしないとね。
12月はシュトーレンでてんやわんやなので、24日のみの発送です。
の2種類をご用意しています。
ベーグルのある食卓なのに、今回は鍋の話が中心になってしまいました。
我が家では、しばらくの間、鍋を使った簡単&温かい料理が続くことになりそうです。
近々、8,000円台の安いレンジでおいしいふかし芋を作る方法について書いてみたいと思います!