クリスマスの風物詩|History of the Ugly Christmas Sweater|訳付
どうも、どうもどうも。
お腹からくる風邪が流行っているみたいで、私も例に漏れずお腹から来ました。2時間に1回くらい、急にトイレへかけこまねばならなかったりするので気を抜けません。家で仕事ができて本当に良かったです。
銀座で働いていた時なんか、漏れそうな時に限って中国人がトイレを占領してお着替え大会始めてましたからね。発狂するかと思いました。
さて、もういくつ寝るとお正月…の前に、クリスマスですね。
私はクリスチャンでも何でもないので特にクリスマスもへったくれも無いのですが、唯一楽しみにしていることがあります。
それがこのアグリーセーター。
最近はSNSなどで拡散されていることもあり、日本でのアグリーセーターの認知度もうなぎ登り。ご存知の方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。今年はH&Mも出してます。
元はと言えば、クリスマスの時期におばあちゃんが編んでくれる時代遅れな柄のセーターがその始まりと聞いたことがありますが、実際はどうなのでしょうか。最近のアグリーセーター事情について調べてみました。
元記事はこちら。
以下意訳。
アグリークリスマスセーターの歴史
アグリークリスマスセーターは悪趣味で、みっともなくて、けばけばしい、クリスマスをモチーフにしたセーター全般のことを指しますが、何がセーターをアグリーたらしめるんでしょうか、んでもって、このアグリーセーターのアイデアってそもそも誰が考えたんでしょ?
一般的には、装飾物があればあるほどアグリー。つまり、より多くのクリスマス飾り、より多くのトナカイにセンタクロース、キャンディースティック、その他多くのクリスマスちっくなデコレーション…があればあるほど、アグリーなセーターと言えます。
アグリークリスマスセーターを最初に作ったのが誰?というのは難しい問題。実際のところ、アグリーセーターは元々ファッショナブルだと思ってデザインされたとも予想できます。かつては受け入れられたセーターが今やアグリーと見なされるようになってしまった、ただ私たちのファッションセンスが変わっちゃったに過ぎないのだ、という風にね。
80年代からインスパイア
アグリーセーターは、ファッションに興味のない主婦やおかんの手作りで、大抵は当時の再現Vとかに使われるものです。
大体たいていカーディガンはボタンダウンで、コメディアンみたいな架空のおとん役とか、80年代のBill Cosbyっていう役者がホームコメディ"The Bill Cosby Show"とかで着てるイメージ。
まあ、Cosbyは悪趣味を普及したいなんて全然思ってなかっただろうけど。笑
リサーチによれば、クリスマスセーターは80年代に「ジングルベルセーター」として最初に大量生産されたとされています。
誰だってアグリーセーターの布教でバカにされたくないっていうのが普通の感覚だと思うのですが、アグリーセーターの遺伝子は、なんと若い人たちの間でお祭り的に拡散されているんです。
Time Magazineによれば、最近はアグリークリスマスセーターをテーマにしたパーティのリバイバルがあって、そこでは自分たちの親がアグリーセーターを本気でかわいいと思ってたのをちょっとからかってるんです。
実際、バンクーバーでは2002年、いっちゃん最初にアグリーセーターパーティをした場所だと主張しています。
毎年、Commodore Ballroom(バンクーバーのクラブ)ではオリジナルアグリークリスマスセーターパーティが開かれており、そこでのドレスコードはなんとアグリーセーター。…
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意訳ここまで。
アグリーセーターパーティなんてあるのね…。しかももう17回目。
ちょっと楽しそう。本サイトはこちら↓
今年は12月20日開催。
まだ間に合います!
SNSのせいですかね。やっぱり面白さをアピールできる土壌があるとこういうの流行る気がします。
アグリーセーターは見てよし、着てもよし(何が)なのでぜひぜひ移動時間などにお楽しみくださいませ。
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