股間スースーがいただけないわけ
どうもお世話になっております。調子に乗って4コマ第二弾です。
前回の記事で、オーストラリアで出会った頭・肩用シャンプーの話を書いたのですが、その時結構いろいろな方から「そのシャンプー使ってる!」との報告をいただきました。どうやらメンソール系のスースーするシャンプーらしく、使い心地はなかなかとのこと。青りんごの香りがいいらしい。
※画像お借りしました(Target)
結局そのシャンプーの表記である頭・肩の「肩」というのはフケを意味しており、シャンプーはフケ防止用のものだということが分かったのですが、そんなこと、説明されないと普通分からなくないですか。えっわかりますか、そうですか……。
少なくとも私なら、頭・肩用シャンプーって書いてあったら確実に耳の後ろと首筋辺りまではそのシャンプーで洗いますね。
という話をTwitterでしたら、「いやそこまで洗ったら全身そのシャンプーで洗ったらいいのではないですか」という反応をいただいたため、今回のツイートに至った訳です(本当にどうでもいい)。
股間がメンソールって何だかヒリヒリしそうなイメージですが、実際この時の股間スースー生理ナプキンは全くそんなことなかったです。つけ始めのヒヤリハット(節子、それ意味違う)が数時間ほど続き、徐々にスースー度合いが収まっていく……といった具合です。スースーの効力が消えていくのか、私が慣れていくのか(多分どっちも)。
その翌日、市場調査のために(ウソ)台北の大きなお店を巡ったところ、同じ商品を見つけることはできませんでした。日本でも見覚えのある商品が並んでおり、どうやらこの股間スースーナプキンはレア商品だったようです。実は見つけたらお土産にしようと思ってたから残念。絶対ウケるのに。
思えば股間スースー商品って男性向けが多いですよね!女性はやはり身体の構造上、ヒリヒリしそうなイメージが先立ってしまうからでしょうかね。これなんか面白いですよ。
※出典:GQ
夏場になると股間に湿地帯が形成されてしまうものだが、男の色気臭とも言えるムスクの香りは夏に限らず年中絶え間ない。(というのは、時期を選ばずしてかほる股間の匂いをちょっとお上品に表現したまでである。)
訳、最初の1文だけですが(間違ってたら教えてください…)。
有名なのはやはりOld spiceですよね。股間特化ではないですが。私、彼らのCMが昔から好きなんです。以下ちょっと古いですが。
International Hyperhidrosis Society(国際多汗症協会)が運営している(そんなのあるのか!)SweatHelp.orgでもこのように書かれています。
Antiperspirants are considered the first line of treatment for excessive sweating and can be used nearly anywhere on the body where sweating is a problem. That’s right, antiperspirants are not just for your underarms – you can use them on your hands, feet, face, back, chest, and even groin.
Can I use deodorant in my crotch?(デオドラントって股間にも使えるの?という質問に対し)制汗剤は汗をかいた際の最初の処置として使うものと考えられていますが、汗をかくところならほぼ体の全身に使えます。そう、あなたが考えている通り、ワキの下だけでなく、手、足、顔、背中、胸、陰部にもね。
それでもやはり女性が股間に制汗剤を利用することは考えにくいですね。使いたいと思ったこともないかもしれません。どうやら私は台湾で、非常に貴重な体験をしていたようです。
それではこの辺で。
さよなら、さよなら、さよなら……。
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