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ギヤの確認とフレームジオメトリーのギヤへの影響


- Surly Pacer(ロード)
 フロント 50/34t、リア 11-28t
 (11-12-13-14-15-17-19-21-23-25-28)
 4.54から1.78
 3.09から1.21

- Surly Cross Check(シクロ)
フロント 46/32t、リア 11-32t
(11-12-13-14-16-18-20-22-25-28-32)
4.18から1.43
2.90から1

さて、比べているんです。Surly Cross-CheckとSurly Pacerの登坂性能を。
Surly Pacerに乗った時に、坂を容易に登れたんです。逆にSurly Cross-Checkに乗った時に、その時は荷物をたくさん積んでいたのもあるのですが、何か登りが大変だったんです。去年Bombtrack Hook EXTでほぼ同じルートを通った時は、Cross-Checkより登り安かったんです。
さらに、Pacerのギヤ比はCross-Checkより重めの設定ですし、実際にPacerの方がCorss-Checkより重いギヤの選択で、同じ坂道を登って行きます。
これはフレームのジオメトリーの違いやタイヤのサイズや車重などいくつかの原因はあるにせよ、ジオメトリーの影響は大きいのではないかと思います。
坂道は登れる様になりたいのですが、偶然何台かの自転車を短期間で乗り換えていたので、明確に差を感じられ、引き続き実験を繰り返したいなと思いました。
ゴールとしては、箱根峠の旧街道を休憩しながらでも、登りきれる様になれたらいいなと思っていまして、荷物はまったく積まず、Surly Pacerを仕上げて、峠を走行できる様に調整をして行きます。



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