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上限文字数2,000字の小説投稿サイト「Prologue - プロローグ -」を開設します。

いつもNolaをご利用くださりありがとうございます。
Twitterやお問い合わせメール、公式LINEなどを通して皆さまから様々なアイデアをいただき、最近ですと「相関図機能」などをリリースすることができました。
いつもNolaの開発にお力添えくださり本当にありがとうございます。。

本日は、Nolaの開発とは別軸で制作を進めていた、新しいサービスのご報告をさせていただけますと幸いです。

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もっと小説に触れて、好きになるきっかけをつくりたい

この度、Nolaの姉妹サービスとして、上限2,000字の物語を書いたり読んだりして楽しむPrologue -プロローグ-というサービスをβ版として運営を開始しました。
このサイトを作ることになったきっかけは、昨年9月に開講した寺子屋という作家さん向けの創作教室での出来事でした。

寺子屋の講座では、毎授業のあと講師の長谷川様と運営スタッフとで反省会を行なっていたのですが、その際に「スマホが出てきたことで、本を読む機会が減っているよね」という話から下記のような話題が出てきました。

普段読書をしてない人が、自然と本を読むきっかけを作れないだろうか?

そんなテーマの中で話していくうちに、寺子屋の第一期生の授業で課題になっていた2,000字のショートショートにスポットが当たりました。
運営メンバーの中には、久しく読書をしていないメンバーもいたのですが、課題のショートショート作品を拝読する際にはスラスラと読めていたということが話題になりました。

確かに、Youtubeや漫画、アニメなど様々なコンテンツが身の回りに溢れる中で、一作品を楽しむのに時間がかかる小説は、なかなか手に取ってもらいにくくなっているのかもしれません。(もちろん、私を含む読書好きの人は別だと思いますが……)
そんな中で、寺子屋の反省会での話をヒントに、「どうやったらもっと気軽に小説を手に取る機会が増えるのだろう?」そして、「どうやったら小説の楽しさに触れる機会を作れるのだろう?」と考えて開発したのが上限2,000字の小説投稿サイトPrologue -プロローグ-です。

余談にはなりますが、このサービス名の「Prologue - プロローグ -」は、『はじまり』という意味を込めて名付けました。このサイトをきっかけに、本を全然読まなかった人が小説を好きになったり、このサイトを通じて自分の作品を好いてくれる読者と巡り合ったり、そんな風に皆さまの小説と過ごす人生の序章となれたらいいな、という想いが込められています。

このサイトで投稿される作品は上限文字数が2,000字なので、約5分で一つの物語を楽しむことができます。
また、SNS等でシェアされた作品のリンクを開いたらすぐに小説の世界に入り込めるように文庫本風の縦書き画面にして、左側をタップしたら次のページが開くようなデザインにしました。
作品を読み終わった後はすぐに次の作品がはじまるので、最初の作品を読みはじめたことをきっかけに、いつの間にかどんどん読書の海に没入していってもらえたら嬉しいなあと思っています。

そんな想いで作ったPrologueですが、本を読むきっかけとしての側面とは別に、作家さまにとっても新たなきっかけづくりができたらと思っています。

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文章の雰囲気や作風を好きになって、そして長編も読みに来てもらえるきっかけに

Prologueは今後改良を重ね、読者がたくさんの作品と出会えるようなサイトにしていけたらと考えています。
最初の作品を読み終えた後に続く「次の作品」も、毎度同じものが表示されるのではなく、読者がまだ出会ったことがない作家さんの作品を表示するなど順次調整していく予定です。
それによって、読者が自分好みの雰囲気の文章や物語と出会い、その作家さんのファンになったりするようなきっかけとなれたらいいなと思っています。
最終的に、その作家さんの作品をもっと読みたくなって長編作品の掲載ページにも来てくれる。そしてファンの応援が後押しとなって作家さまのデビューが決まる。そんな流れのほんの前段になれたらとても理想的だなと思っています。

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さいごに

Prologueはまだβ版ということもあり、不足している機能も多く大変恐縮ではありますが、お時間があるにぜひ一度触ってみていただけますと大変嬉しく存じます。。
まだまだ駆け出したばかりのサービスのため、機能のアイデアやご感想などございましたら公式Twitterやお問い合わせメールよりお送りいただけますと大変助かります。
これからも「Nola」含め、日々開発に取り組んでいきたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。

このようなご時世ですので、くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしください。
長文にも関わらず最後まで読んでくださりありがとうございました。

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