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【緊急】Windows11 24H2の重大不具合に関する注意喚起とアップデート確認手順

(2025年1月22日 追記:手動でアップデートする手順を追記しました)
(2025年1月14日 追記:2025年の配信スケジュールをまとめました)

最近リリースされたWindows11 24H2で重大な不具合が確認されています。この問題は既存バージョン(23H2以前)では発生しませんが、24H2にアップデートされている場合は早急な対応が必要です。
Windowsアップデートを定期的に実施することは、システムの安全性を保つ上で非常に重要です。この点について詳しくは、以下の記事をご覧ください。


※2025/1/7加筆:アップデートの条件により、不具合の対象かどうかが異なります。2024年10月8日~11月12日の間にMicrosoftのホームページからアップグレードファイルをダウンロードし、USBやCDからアップグレードしたPCが対象になります。Windows Updateで24H2にアップグレードしたPCは対象外です。

📌 影響を受けるバージョン

  • Windows11 24H2のみ

  • それ以前のバージョンは影響なし

✅ バージョン確認方法

Windows11のバージョンを確認する手順:

  1. Windowsキー + Rを押す

  2. 「winver」と入力してEnterキーを押す

  3. WindowsのバージョンとOSビルド情報が表示されます

    • 「バージョン 24H2」と表示されている場合は要注意

    • 23H2以前であれば、現時点での対応は不要です

Windows 11 24H2の確認画面

✅ WindowsUpdateの確認手順

お使いのPCが対象バージョンの場合、以下の手順で更新プログラムを確認できます:

1️⃣ Windowsの設定を開く

  • Windows+Iキーを押す

  • または、スタートメニューから設定(歯車アイコン)をクリック

2️⃣ Windows Updateの確認

  • 設定画面で「Windows Update」を選択

  • 「更新プログラムのチェック」をクリック

3️⃣ 更新履歴の確認

  • 「更新の履歴を表示」から詳細確認可能

  • インストール済みの更新プログラム一覧が表示されます

Windows Update 更新履歴画面

(2025年1月22日 追記)
Updateができていないようであれば、手動で更新する手段があります。以下の記事を参照ください。

⚠️ 注意点

  • Windows11 24H2をご利用の方は、修正プログラムが配信され次第、速やかに適用してください

  • それ以前のバージョンをお使いの方は、当面24H2への更新を控えることをお勧めします

  • 自動更新を有効にしている場合は、24H2への自動アップグレードを無効化することをご検討ください

(2025/01/14 追記)
2025年の配信スケジュールをまとめましたので、こちらで配信日を確認して対応してください。


💡 まとめ

今回の不具合は、Windows11 24H2が対象で、それ以前のバージョンでは問題ありません。上記の手順でバージョンを確認し、24H2をお使いの場合は不具合の対象か確認の上、早急な対応をお願いします。
詳細は弊社のブログでも記事を掲載しています。こちらもご確認お願いいたします。
このブログ記事は、以下のような方に特にオススメです。

  • これからWindows 11をインストール予定の方
    過去に作成したインストールメディアを使用する場合、セキュリティ更新が適用されないリスクがあります。

  • IT管理者やサポート担当者
    会社や顧客のPC環境を最新に保つ必要がある方にとって、この問題の把握と対応は必須です。

  • Windowsのリカバリー作業を行う方
    最新のOS環境をセットアップする際、問題のあるメディアを使用しないための注意点を知ることができます。

この問題に心当たりがある方や該当する方は、ぜひ詳細情報をチェックしてください!

その他に、セキュリティに関する記事を掲載しています。特に、中小企業のセキュリティ対策について、ヒントとなる情報を掲載していますので、こちらもチェックしてください!

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