あの頃の自分に言いたいこと【キャリコンサロン編集部】#100
週の真ん中のアウトプットであるnoteを、人生100年時代の折り返しが目前に迫っている状況で書いている奥山です。
一昨年入会したキャリコンサロンの中のひとつの活動であるキャリコンサロン編集部は、100年後も活躍していそうな集団です。
今週のテーマは“あの頃の自分に言いたいこと”ということで、ピンポイントにアノ時を指定して書いてまいります。
2001年6月ごろの自分へ
「その交差点、渡るな!」
確かこのくらいの時期でした。4月に人生初めての車を買い、今と比べて半額ほどのガソリン代だったこともあり、いろいろなところへドライブしておりました。ちなみに、大学4年生のとき!
時間は夜中で雨が降っていたと思います。いつもの様に運転していると交差点にさしかかります。さしかかろうとする際に信号は黄色。止まるには迷う距離。しかも雨で路面が濡れているため、急ブレーキはスリップの元と思い、交差点を通過。まもなく、反対車線に停まっていた1台の車がUターンして追いかけてきました。
追いかけてきた車を見たワタクシは路肩に停車し、後続車の方から告げられます。
切符切りますネ♡
人生で初めて、交通違反を起こした瞬間でした。
もちろん、お巡りさんに「路面が濡れていたから停まったら危なかった」と懇願しても取り合ってもらえず、大人しく青切符にサインをしました。
いや〜、アノ時停まっておけば、交通違反にならずに済んだものを、もったいないことをしてしまったと後悔の念が尽きません。
というわけでその時の自分に言いたいことは、「停まっておけば安心」です。
あれ、変わっちゃった♡
2013年2月の自分へ
「そのバイクから離れろ!」
午前中、打ち合わせが終わり移動しているときのことです。
幹線道路を走っていると緩く左カーブにさしかかります。なんて事のない道ですが、右車線を走っていたワタクシは時速60kmで走っております。その左車線前方にサイドカーがゆっくりと走っておりました。
サイドカーは制限速度まで出ていなかったのでしょう、ワタクシの車が右車線で追い抜いていきます。すると、大きな音とともに道の左側へ吹っ飛んでいくサイドカーが目に入ります。
ぶつけられたことを察知したワタクシは路肩に車を停め、サイドカーの運転手のところに行きますと、こう言われます。
「後ろから追突してきやがって、覚悟しろよ」と。
事故の経緯は左カーブに差し掛かった際にサイドカーが右側に膨れワタクシの車の左側に接触し、その衝撃で吹っ飛んでいったものでした。
サイドカーの運転手は70手前のおじいちゃん。衝撃で記憶障害を起こしたのでしょう、警察官に「追突された」と繰り返します。警察官は状況から、側面同士の接触であると結論づけましたが、聞く耳も持ちません。
保険会社同士のお話し合いに突入し決着が長引くかと思いきや、相手の保険会社が早々に降参してしまいました。
「○○さん(相手の運転手)の言っていることが意味不明すぎるので、そちら(ワタクシ側)の言い分通りでいいです。」
相手の保険会社が匙を投げてしまいましたが、その分ワタクシも時間を取られてしまったことは否めません。アノ時、あのサイドカーに怪しさを感じていれば、こんな無駄なことはなかったことでしょう。
というわけでその時の相手方に言いたいことは、「はやく免許返納してね」です。
あれ、テーマ変わっちゃった♡
さいごに。
2つ前のnote“この春チャレンジしたいこと”にも記載しましたが、ワタクシ、無事故無違反チャレンジに挑戦中でございます。
車の免許を取得して20年経ちましたが、ようやく黄金聖闘士にも昇格できたことですし、時間の無駄なので交通事故はご遠慮願いたいものです。
恋愛事故は大歓迎ですケド♡
ではまた!
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