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Li-V-RAVE大弓ほのかについて
2023.2.18、Li-V-RAVE大弓ほのか生誕祭にて、ほのかちゃんが夏のツアーを最後に脱退することが発表された。
【Li-V-RAVEより大切なお知らせ】
— Li-V-RAVE(ライブレイブ)_official (@Li_V_RAVE_info) February 18, 2023
本日のLi-V-RAVE大弓ほのか生誕祭2023で発表させていただきました内容になります。
Li-V-RAVEを知る方には是非読んでいただけますと幸いです。 pic.twitter.com/5OyPd7AxyS
凪さんの引退ばかり心配していた自分にとっては正直、予想外の展開だった。自分の中でうまく消化できていない部分があるので、とりあえず文章にしてみることにする。
自分と大弓さんの出会いは2019年の8月。新宿MARZでお盆に行われた無銭3Daysで、当時追いかけていたグループとLi-V-RAVEの出演順がたまたま前後だったことから始まった。
「めっちゃ歌上手くてLiSAみたいなカッコいい赤髪の人がいる!」っていうのが最初の印象。この頃、地下アイドルのライブはまだ不慣れで、物販に行くのもドキドキだったんだけど、アルバム発売するってMCで言っていたので、その詳細を確認しに行ってフライヤーをもらったのが最初の会話だった。
3Daysだったので、次の日はチェキを撮りに行って、その次の日がアルバムの発売日だったので、大急ぎでZESTまで買いに行ったのをよく覚えている。
(その頃から現場まわしてたのか!)
まだ地上のオタクもしてた時期だったので、月に1回くらいは歌を聴きに行けたらいいなぁと思っていたんだけども、翌月末にはもう凪里緒菜という沼に落ちてしまった結果、そこからはひたっすらにLi-V-RAVEに通うことになった。
今も毎週のように対バンを見に行っているし、出会ってからここまで、大きな主催ライブとかオフ会の類はかなりの出席率だと思う。そんな生活を3年半くらい。
当たり前の存在なんてないことはわかっているんだけども、それでも一緒に過ごせるのが当たり前だと錯覚してしまうほどに、濃厚な時間を過ごせていたと思う。
ほのかちゃんは気遣いが出来て、優しい人だけども、すごくせっかちなところがあって、それが良くない方に働いているなって感じた時には、チェキで楽しくない話をしたこともあったし、そんな自分の話をちゃんと受け止めてくれたように感じた。
(黙っていられないタイプの厄介オタク)
とにかくいろんな思い出が沢山あって、書ききれないくらい浮かんできて、活動には終わりがあるということについて覚悟はしていたつもりだったのに、まだまだ全然最後が来ることが受け入れられていない。
この夏で、
— 大弓ほのか (@HONOKA_OYUMI) February 18, 2023
Li-V-RAVEから離れる決断をいたしました。
残り約半年間、
全力で努めさせていただきますので
ぜひライブ見に来てね。
よろしくお願いいたします。 https://t.co/RZLAJFRVKy pic.twitter.com/3PU7uaWF72
彼女がグループを離れる決断をする転機となったと思われる、父親が亡くなったときの話については、ヒーローとしても印象深い出来事だった。2021年の彼女の生誕祭の中で、キエナイヨウニのピアノソロVer.が披露されたのだが、MCや歌っている姿から「何かあったのかなぁ」とは薄々感じていた。
(余談だけども、このときの生誕の感想や記録がないか自分の過去ツイートを確認したところ、この年の2月上旬に「Li-V-RAVEの悪口を言っている」という謎の疑いをかけられたため、Li-V-RAVEに関するツイートすることが怖くなり一切感想ツイートをしていなかった、、、)
この辺りの出来事に関してはラジオで触れていたはずだが、名古屋と東京で2回生誕祭をやった年だったので、自身の生誕祭で忙殺される中で肉親の死と向き合うというのは、職業柄仕方のないことかもしれないけれど想像できないくらいの負担だっただろうし、考え方に変化が生まれるのも当然のことかと思う。
限られた人生の時間の中で、やりたいことを我慢するべきではないと思うし、それでグループの動きを止めたくないという思いも理解できる。
理解できるんだけれども、なかなか感情というのは難しいもので、夏で今のLi-V-RAVEが見納めだということをなかなか受け止められずにいる。
寂しい気持ちを消すことはできないし、夏のツアーでは、きっと自分は号泣してしまうと思うのだけれども、気持ちよくほのかちゃんを送り出せるように、これから半年、オタクとして出来ることは精一杯やっていきたい。
ここまで書いてきても、まるで気持ちがまとまらない(笑)
まあオタクは、日々の対バンひとつひとつを大事にしていくしかないんだろうな。
最高の8月19日を迎えられますように。