ピリオドブルース
グミを食べようと思って手に取って、そのパッケージを見たら涙が出そうになった。今月もきた!と思った。視覚はいろんな記憶や感覚に紐づいているからすごい。グミのパッケージ見てなんで?って感じ。でも初めて食べるグミだったから不思議だった。
寝る前にも目から水分がぶわーって溢れてきた。特に理由はない。ないというか、どれ?に近い。ベッドに横向きに寝ていると、涙が床の方向に流れていくから、床に近い方の目に、涙が合流する。右目と左目の涙が混ざるじゃん、とか、頭の中ではどうでもいいことを考えている。心臓が痛い。心っていうかたぶん心臓。さみしいって思うことに抵抗があるんだきっと。自分の中にあるさみしい気持ちを認めてあげられない。さみしいって思うことを恥ずかしいと思っている。さみしくない人はたぶんいないし、全然恥ずかしいことではないのに。さみしい素直に思えることはけっこう尊いことで、どれだけの人が素直にそう思えるだろう。もっと適当に言うと、さみしいと感じることをダサいと思ってしまっている。最悪。本当のことを素直に思ったり、言ったりすることが私にはずっと難しい。あの人も、あの人も、みんな、1人で泣いたりするんだろうか。なんだかそれは信じられないないことのように思う。ほんとはずっとこんな感じの文章を定期的に書きたい。昔のツイッターの延長みたいな。Xとかしらねーけど、文字制限ないとか無視で、140文字のずっと先までだらだらいきたい。昔からはてなブログとかアメブロでまったく知らない人のブログを読むのが好きだった。頭の中のわたしはすごく饒舌だから、それをそのまま、なるべく本当の気持ちに近い言葉で、喋るみたいに書きたい。普通に楽しいとか、悲しいとか、嬉しいとか、さみしいとか、そこからなんだよね。それすらもまだできない。なんかこれ、一年前くらいから言ってない?
目からの水分は止まらず、うぜー。涙は良い時もあるけど、基本うざい。でも止まることも知ってる。流していたクリープハイプを霜降り明星のANNに変えて寝よう。明日はびっくりするくらい素敵なことが起こるといい。