【みんなのららぽーと】
脳フェス名古屋まで、残り2週間ちょっと。
2ヶ月前は、この時期にはゆったり構えて、背もたれに寄りかかりながら開催を待っている、と思っていたとかいないとか。
実際には、背もたれに寄りかかるどころか、座りもせず、日々前のめりになって準備に奔走している。
昨日、今日と凄く進んだ気がする。
名古屋の方々は、ららぽーと名古屋に見に来てほしい。
グローバルワーク、ニコアンド、スターバックス、ヴィレッジヴァンガード、BBQPIT、ファイテン、SIXPAD、3COINS、蔦屋書店…。
脳フェスの企画、『みんなのららぽーと』の協力店舗さんには、チラシが貼ってある。
『みんなのららぽーと』は、今回の脳フェスの目玉イベントのひとつだ。
上記協力店舗さんに、愛くるしい我らが『脳フェスちゃん』のPOPを飾り、写真におさめる。
一階センターコートの総合案内に撮った写真を見せると、枚数に応じて、抽選で豪華賞品が当たる仕組みだ。
(一等はamazonギフトカード10,000円!)
なぜこんなに沢山の店舗さんに協力してもらい、豪華景品があたるのか。
それは、『選択肢の種を植えたいから』に他ならない。
例えば、あなたが外に出るのにハードルが高い脳卒中サバイバーだとする。
でも脳フェスをきっかけに、一歩前に踏み出したとする。
その時、イベントの仕組みとして、ららぽーとのショップさんを回る仕組みが自然と出来ていたとしたら、どうだろう?
かつ、ショップ店員さんに自然と接する機会なんかもあったりしたら。
そのショップは、あなたにとって『行ったことのあるところ』であり、店員さんは『顔見知り』になるはずだ。
そしたら、脳フェスがいなくなったあとでも、
『またあそこに行ってみようかな?』となるかも知れない。
甘いよ脳フェス。脳卒中当事者の社会参加は、
「そんな簡単な問題じゃない」んだ。
そう思った方もいるかも知れない。
その通りなのかも知れない。
でも、そうじゃないかも知れない。
例え、不確実な未来があったとして、
やった方が可能性があるのだとしたら。
迷わず後者を選びたい。
選択肢はいくつもあって、
それを自身で選べる世の中の方が、なんかいい感じがするんだ。
脳フェスメンバーへ。
いつもありがとうございます。
あとちょっと。
まだ足りないことも、足りてると思ってることも、も一回見直してみよう。
#脳フェス名古屋
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