大井の馬場傾向2024 冬
※個人的な印象によるもので実際の傾向とは関連性がありません。
※印の説明
◎・○の上位版
○・普通の流れであれば有利ポジション
▲・不利ではないが有利でもない(展開により半々)
△・やや不利気味
✕・不利(まず来ない)
※ポジションの説明
逃げ・先頭を走る
外2・逃げ馬の外をマークしている
イン3・主に逃げ馬の後ろにいる
差し・だいたい5番手以降の馬
追込・最後方を追走する馬
1/21〜26(不良→24重→2526稍重)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
当初は前残りが多く、不良馬場の影響が出ていたが、開催が進み、乾く中で少しながらも動ける馬が有利となっている。ただ、ベースは外前に比準を置いた方がいい印象。ハイペースになった場合の外差しになる形のメカニズムは自身の中で明確な回答は得られていない。
一例・ナンセイホワイト ややイン被りも2着に好走。
2/11(稍重)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
ベースは、外前。速くても外前が残り目。差しは、前が止まった場合に限る。内は加速できる馬のみ。
一例・ローウェル 外3好位での好走。
2/12~14(12稍重→1314良)
位置的には前なのだが、内が良い外が良いの判断が難しく、かと言ってフラットと言っても言いにくいような印象。雲取賞では、逃げのブルーサンが逃げ切り、外3のサントノーレが3着に入り、外2のイーグルノワールは4着、内目を伸びてきたアマンテビアンコが2着に急追する等、馬場の恩恵というよりは展開の恩恵が強く生きる馬場なのかもしれない。後、アマンテビアンコは、血統的には距離が長いと見ていたが、その形は間違いであったという。もう少し、馬の走りを見て判断できるようになれれば。
2/15(良)
風の影響が強く逃げ馬はやや不利な状況に、カナウ、ジャックアバンティが来ていることでそう言った馬が有利に働いているが実際の馬場がどうかははっきりと分からず。後、岩手から移籍してきたコイビトサンタが4着という不思議な現象。
2/16(良)
全体の雰囲気は、昨日の馬場が継続しており、差し寄りだがメインのエスポワールガイやイルヴェント、最終のバーブル等、スムーズにロングスパートを打てる馬に有利に働いているのかもしれないが。分からない部分も多く、ハッキリしないというのが大井の馬場というべきか。
※鷹見陸騎手が復帰・・・2勝を挙げる。これから注目したい。
2/26~29(2627重→2829稍重)
逃げ△ 外2◎ イン3△ 差し▲ 追込✕
インが良くなく外好位勢の好走が目立つ。差し馬も来たりしているが、実際は外好位の馬やその後ろで追走している馬が有利になっていることが多い。後、開催前半は向正面が追い風、直線が向かい風となっており、前が止まるのはその影響も多少関係していると思われる。
※フジノウェーブ記念 馬場の恩恵を受けたのはルーチェドーロ
3/1(不良)
逃げ○ 外2○ イン3✕ 差し▲ 追込✕
全体的に前目の距離感で残り目が多くなる。逃げ馬が残っていてイン追走の馬はほぼ好走していない。加えて、ペースが早くなれば外差し傾向は変わらず。
※マルカンブロンドの外好位押し切り、レイリの中団から差し届かずはこの傾向か。
3/18-19(良)
逃げ○ 外2○ イン3△ 差し△ 追込✕
大まかに言えば前目の方が優位。パサパサで前が止まらない傾向からも見て取れる。
3/20-21(良)
逃げ△ 外2○ イン3△ 差し△ 追込✕
やや外寄りに傾向が変化。馬場自体は大きくは変わっていないものと推測される。
※京浜盃は、好位インからサントノーレが圧勝。ただ、翌日に骨折が判明して・・・。レース自体は1コーナーで不利を受けた馬も多かった・・・。
※21日の10Rでサブノユウゼンとトーセンアマンダで馬連の地方競馬レコードを更新。
3/22(良)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
馬場ベースは、開催で大きく変わっている様子はないか。ただ、キレ寄りだと外前の方が好成績か。
※フェルディナンドやミルニュイが好位から4角射程圏で勝利しているのはこの馬場の恩恵を受けている。
4/8(重)
逃げ▲ 外2〇 イン3△ 差し△ 追込✕
前半は逃げ寄りではあったが、後半にかけて外前傾向が強くなった。
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