水沢の馬場傾向2024 冬
※個人的な印象によるもので実際の傾向とは関連性がありません。
※印の説明
◎・○の上位版
○・普通の流れであれば有利ポジション
▲・不利ではないが有利でもない(展開により半々)
△・やや不利気味
✕・不利(まず来ない)
※ポジションの説明
逃げ・先頭を走る
外2・逃げ馬の外をマークしている
イン好位・主に逃げ馬の後ろにいる
差し・だいたい5番手以降の馬
追込・最後方を追走する馬
11/17(良)※後半小雨
逃げ○ 外2▲ イン好位▲ 差し△ 追込✕
内が良く、前が止まらない印象なので、逃げ有利といっていいですね。外の捲りは決まりませんし、外から押し上げた馬が内から逃げ馬が盛り返すという状況のレースも散見されることからもそういう印象となっているのではないでしょうか。
※南部駒賞は、バリウィールが逃げ切り勝ち。外々を回ったカセノタイガーの追撃を抑えての勝利で、馬場差がなければ勝っていなかったと推測される。離れた3着にはステラビアンカ。地元勢は、マツリダマスラオの4着が最先着で現状の岩手の2歳のレベルは、上位勢には叶わないけど、中堅どころなら同等と見るレベルなのでしょうか。
11/18(稍重)
逃げ△ 外2〇 イン好位△ 差し△ 追込✕
一転して、逃げが残らない状況となった。道中はそこまで悪くない残れるような印象なのだが、直線に入って粘れないケースが目立っており、直線は外の方がいいのではないかと推測される。そういう形だと外の2番手の馬が優位になっている。
例えば、ムーンムーンムーンという逃げでしか好走していない馬が外2番手から直線で盛り返して迫っているとこを見る限りは今の馬場の傾向を映していると思われる。
11/19(稍重)
逃げ△ 外2〇 イン好位△ 差し▲ 追込✕
全体的に内が不利という状況にまで変化。850mなら馬券内に残るが、勝つレベルではないし、内を通ってはいけない印象に。それでも外差しまではいかないので、外前が基準となっている。