感情って天気みたいなものだよ

こんにちは。
今朝はどんな気温でしたか。湿度は。晴れていましたか。

私は明け方や夕暮れどきに泣いてしまいます。
どうしてだかわかりません。涙が出てきます。理由はなんだっていいんです。嬉しくても悲しくても泣けます。

いまはお昼の14時です。
今朝どうして自分が泣いていたのか思い出せません。
あんなに悲しかったし、あんなに誰かに憧れてポロポロと目から大粒の涙をこぼしていたのに。
まあいいやと思っています。

浮気性の人

彼はまあ、ほどよく遊び人。
なんどもデートしてるけど、恋人ではない私。
だけどお互いの懐に飛び込むのはなにも怖くない相手。
そんな人の話。

ほどよく遊び人なので、彼の気持ちはふわふわしている。
私のこと好きじゃないの? なんてよく思っていた。
好きじゃないなら私を手放しちゃいなさいよ。
私が面倒臭いことを言うとちゃんと面倒臭がるくせに、どうしてあなたの懐から私を追い出してくれないの。
だって他の女の子と遊んだじゃない、あなた。
追い出しちゃいなよ、私なんか。私なんか。もう、やだ!

でも彼はとうとう私を懐に置いたまま。
わけわかんない、と言いながら私は犬のように彼の周りを駆けている。
ふん、私が無邪気にしてるのは好きなんじゃん。
なんて拗ねつつ、私に構ったり構わなかったりするその人にじっと想いを馳せた。

天気みたいだな。

穏やかに晴れている日はたくさん撫でてくれる。
大しけの日はつめたく一言くれるだけ。
子供の頃よく上った灯台がある岬の天気みたいだ。

でもどんな天気でも、私はその灯台に行けば眼前の海と空をいつでも眺められた。
灯台から見える景色が突然森の中になってしまったり、ビル街が空を遮るものになったりしない。
天気は変わっても、海と空があるのは変わらなかった。

そう思えば、天気みたいにコロコロ変わる彼の気持ちだって腑に落ちた。
優しくっても冷たくっても、それは彼がそこに変わらずいるという前提のもと。
「僕は変わらずここにいる」っていつか言ってくれた、それが偽りでないなら態度なんかどうでもいいやと思ってしまった。

いいよ。
彼がそういうものなら、私は毎日灯台から海を眺めてる犬になろう。
わんわん吠えたら波を立てて応えて。凪いでてもしけててもいい。
忠犬でいてあげる。
ある日私が訪れなくなったら、あなただって寂しいでしょう?

そう考えたら、余裕綽々。

雑に書いた

note、雑に書きたい派です。
オウンドメディアとして使う企業さんはすげーや。

なんだっけね、もともと何書きたかったんだっけね。なんて思ってます。
あー朝晩になると泣いちゃう話だ。
脱線して創った文章のが楽しくなっちゃった。
なんでしょうね、みんなそんなもんかもね、と思ったんです。

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