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井上瑞稀くんにはじめて会いに行った話
2020年の春に、少クラのチラリズムで射抜かれたあと1582で沼底に突き落とされてから、瑞稀くんをすきになってからはじめて会いに行けたのでその話を
わたしの瞳にはじめて映った瑞稀さんはあまりにもすきが歩いているようにしかみえなかった。それぐらい瑞稀さんを見た瞬間すきだという気持ちと愛おしいという気持ちがとめどなく溢れてどうしようもなくなった。すきの具象化そのもので困った。だってすきが歌って踊っているのだから。
何を言ってるのか誰にも理解してもらえないだろうけど、ただただ「すき」がそこにいた。瑞稀さんはすきそのものだった。すきが生きてた。
基本的に海馬がしんでるのでセトリ順にここのこの瑞稀さんすきだったなどといった、瑞稀さんのすきポ(瑞稀さんのすきだったポイント)を饒舌に語ることはできないのでぽろぽろ記憶から溢れでたものたちに対してだらだらと感想を連ねるだけですが
王子様の衣装を着て空から降りてきた瑞稀さんは天使さながらだった。というか事実天使なんですがあまりにもキラキラアイドルだった。そのキラキラが目に刺さって抜けなかった。瑞稀さんは王子様で天使だった。でも、瑞稀くんだけ片手赤レザーっぽい手袋してた(フォントサイズ8181ポイント)(だけの下に強調線)
王子様衣装で片手だけ赤手袋ってどんな性癖負わされてるん?わたしホイホイすぎてしんじゃった
瑞稀さんは歌唱パートじゃないところも口ずさんでいたり、(猪狩くんのラップパートの単語を掻い摘んでよく口ずさんでた印象を受けた)
カメラに抜かれていなくても歌詞に合わせて表情をつくってきめたりしてた瑞稀くんは「どこの立ち位置でも自分が主役」を体現していてすきが加速した。現場で直接瑞稀くんを見なければ知り得なかった
わたしは野鳥のおたくなので、防振でずっと瑞稀さんのことだけをロックオンし続けていたけど、どの瞬間も隙がなくて、どの瞬間を切り取ってもスーパーアイドルだった
かと思えば打って変わってMCでは、
三白眼の話から猪狩くんにイントネーションが変だと指摘されココアと言わされる羽目になり迷子の子猫のような表情になる瑞稀くん、リーダーだから飯を奢れ、他のメンバーより早く会場入りしてねといわれ「俺はお前より2年ぐらい先輩だかんな?!」と反論するもリーダー先輩とおちょくられる瑞稀くん、誰かの発言でしゃがみ込んじゃうまで楽しそうに笑うゲラの瑞稀くん、宇宙一かわいいじゃん?!?!?!
やっぱり猪狩くんが言うようにさ、瑞稀くんって帝王じゃないよねかわいいよねってほんそれだし流石に発言がマイメンなんよ。パフォーマンスから解き放たれた途端の瑞稀さんのかわいさの決壊わかる・・・・・・・・・
作間くんの紹介パートを出とちったことを作間くんに指摘(煽られ)されて、柵に項垂れる瑞稀さんか゛わ゛い゛〜〜〜〜〜〜〜ッッッとおもっていたら、その後に作間くんの方を向いて手を合わしてごめんねしていて、領域展開してるのは瑞稀さんのかわいさでは?とおもいましたよ(わたしは呪術のことミリも知らんが)
宗教上の理由で、Telephoneの話をしたいのですか
本編が終わってモニターに「このご時世、アンコールってどうすればいいの…?って思ってませんか?大丈夫!我々HiHi Jets、その辺の理解あります!アンコールやります!手拍子でカウントダウンしてください!」
みたいな内容の某夢の国みのあるポップテイストの映像が流れたかとおもったら
10、9・・・6、5、4とカウントダウンが始まり、4でTelephoneイントロの
𝐅𝐨𝐮𝐫, 𝐉𝐮𝐬𝐭 𝐤𝐞𝐞𝐩 𝐨𝐧 𝐫𝐢𝐧𝐠𝐢𝐧𝐠, 𝐫𝐢𝐧𝐠𝐢𝐧𝐠 𝐧𝐨𝐰────
にそのまま繋げるの天才且つこの世でいちばん贅沢なTelephoneの使い方してて血が沸騰した。
冒頭で瑞稀さんが人差し指でこめかみの横をぐるぐるかき混ぜててぶっ倒れそうになった。瑞稀さんのおたくがすきなやつ。
はしもりょさんが(本家では大我さんのパートを)歌っているときに、欲望のレインを歌っていたときのような妖艶な薄ら笑いを浮かべててあまりにも癖だった。瑞稀さん末恐ろしい。瑞稀さんの解釈のTelephone最高に背筋がゾクゾクした。
信仰上の理由で「このまま Take it slow」と「今すぐ Let me know」が瑞稀さんのパートだったことだけでももう三途の川なのですが「今すぐ Let me know」終わりに舌をだす瑞稀さんをみて三途の川の途中で溺れ死んだ。終いにはTephoneラストの「今すぐ let me know」で首掻っ切る瑞稀さんを見て祈りの手で静かにペンライトを握りしめることしかできなかった。
まあでも何が1番恐ろしいかって、このときの瑞稀さんのお衣装がキュートベレー帽だということです。イエローの千鳥格子の衣装で王冠のワッペンがついたキュートベレー帽・・・キュートベレー帽・・・なんの曲だったか忘れてしまったのですが、このキュートベレー帽で瑞稀さんお得意の脳天を打ち抜く仕草をしていてわたしはもう・・・
瑞稀さんがソロに選んだ「Prince Princess」
わたしはジャニオタではあったものの、Jr.に明るくなく上から数えた方が早いグループのおたくだったこともあり存じていなかったのですが、本家であるPrinceと同じルマンド衣装に袖を通し、同じ振り付けでこの曲を歌い上げたこと、瑞稀さんらしい選択だなと
衣装も相まって王子様だったし慈愛に満ちた表情で会場を包み込む瑞稀くんがほんとにだいすきで瑞稀くんがアイドルでよかった
「踊るように歩くくせが」でクルッとターンをして階段を駆け上がっていく瑞稀さん、歌詞に即した動きですきだし王子様だしシンデレラでかなりまじでとってもすき
瑞稀さんの歌と共にモニターに赤いペンライトの海が映し出されて、その灯りのひとつになれたことがなによりもうれしくて、瑞稀さんのために赤く染められた客席は絶対に忘れたくない光景だなとおもった
瑞稀さんがシャラランと魔法をかけて線画に色が浮かび上がる演出、あと5億回はみたい
8.2 dayと書くつもりだったのかbayになっててキュートドジな瑞稀さん一生愛しちゃった。翌日の公演でボードに書く前に空でbとdを確認してたとのレポをお見かけして来世でも愛しちゃった
HiHi Jetsの線画にお顔が落書きされていて、「これ描いたの猪狩だろ!!」と吠えたあと、ちょっと動揺気味の瑞稀さんがとってもかわいくて愛おしかった
曲の終わりに「Prince Princess」で腕を真っ直ぐ上げて、そのまま暗転したのですが、暗がりで真っ直ぐ上げた腕をスッと綺麗に下ろしてから、歩いてはけていく瑞稀さんどこまでも抜かりなくてすき
わたしはアイドルがファンサをしているところを見ることがだいすきで、それが生の現場の醍醐味だとおもっているのですが、自分にではない誰かに愛を注ぐ姿をみることも、その愛を受けて溶けてしまう姿をみるのも両方。その空間まるごと愛おしくて多幸感に溢れていてとってもだいすき
会場の1番高いところから全体を見渡してお手振り(速度を早めて大きくブンブンもしていた)をする天使の瑞稀くん、チャリで来た。をする瑞稀くん、(おそらく)うさみみに応える瑞稀くん、最前の子とじゃんけんをする瑞稀くん、ウィンクをする瑞稀くん、投げキスをする瑞稀くん、ぜんぶが健康にいい受動喫煙でわたしの寿命が5年ぐらい伸びたとおもう。ヒロムに分けてあげたかった。
このご時世なので、接触はご法度だけどその分、愛を帯びた表情で可能な限りファンサに応えていく姿はどんな栄養剤よりも効く。点滴静脈注射してほしい
報告系のファンサうちわに対して、眉を下げてふにゃふにゃと笑って指を指す優斗さんと、お顔に「!」を浮かべる作間くんが対照的な反応で個人的にはすきでした。
あと、ジャケットを脱ぐ一連の流れで橋本担2連にひらひらと手を振る橋本涼さんは有罪
瑞稀さんの最後の挨拶
「僕はあまり言葉で伝えるのが得意ではありません。不器用なものでして、毎回この時間は緊張するし、今も頭が真っ白です。でも言いたいことは一つだけです。ありがとう。本当にいつもありがとう。
そして僕は本当にステージという場が大好きだなと思います。僕にとって特別な場所です。普段は明るいところが苦手だし人混みも苦手なのですが、ステージに立つと本当に素敵な時間になって、この一秒、この一瞬は本当に特別な時間だと思っています。」
アイドルは手に届くことはなく、遠い存在だからこそ成立するもので、とてつもないひかりを放っていて眩くてうつくしい。いつだってわたしは、決してふれられないひかりに恋焦がれている。けれど、アイドルはわたしたちの心に寄り添ってやさしく手を差し伸べてくれる、そんな存在。
瑞稀さんはよく言葉で伝えることが得意でないと仰っていますが、瑞稀さんの言葉は救いです。わたしだけに向けられた言葉でなくとも、あなたに救われた命はたしかにここにあるんだよ。ありがとう。
明るいところも人混みも苦手な瑞稀くんが、今もこうしてアイドルとしてひかりの中に立ってくれていることもだけど、そのひかりが特別な場所ですきだと教えてくれることが瑞稀さんの愛だと心から感じております。勝手ながらに
いますぐにデビューさせろなんていわないからそう遠くない未来、危うさを孕んだクソガキのままで、瞳に若さ特有のギラギラした煌めきを灯してるうちにデビューさせてほしいとぼんやり思っていた。
けれど、優斗さんが生配信で10万人近くの視聴者と滝沢副社長の前で、Jr.の共通目標であるデビューに対して「最速で掴み取る」と確固たる信念と覚悟もって、明確な決意表明をしてくれるその心意気も、瑞稀さんがその日の伝記で「次は俺らや!!!!!」と宣言してくれたこともぜんぶだいすき、晴れやかで誇らしい。HiHi Jetsの未来のためにわたしができることはすべてしたい。いつか彼らが伝説になる日を夢みて。
わたしは東京でしか会えない彼らのことはすきになってはいけない、すきにならないようにと自分に言い聞かせてきたけど一生一度の最高のときめき きっと感じる街なんだ。わたしにとって東京は。
瑞稀さん、またTokyoで会いましょう
ひと夏の思い出をありがとう
余談ですが、瑞稀さんがすきだという気持ちが抑えられなくてホテルに戻ってすぐに空きっ腹にスト缶ロングを流し込んですきな気持ちごと飲み干そうとしたので、瑞稀さんはどうかこんな大人にはならないでほしい。