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W杯を語る_得点王を語り忘れていた

のこのこbeer🍻です。

前回、大好きなサッカー「ワールドカップ」について、振り返りながら語ったのですが、得点王について語り忘れました。

▽前回の記事はコチラ

今回は得点王についてだけ、語っていきたいと思います。

是非ともお読みください。


ワールドカップ得点王

過去、22大会の大会得点王は以下の通りです。

もう少し深堀していきましょう。

1.大会の最多ゴール数・最小ゴール数

最小ゴール数が「1962年大会」、該当者が一番多いですね。
最多ゴール数は「1958年大会」の「ジュスト・フォンテーヌ」さんです。こちらは前回の記事でも記載しました。
1大会で13得点はやはり脅威です!

2.ワールドカップ得点王に輝いたJリーガー

得点王あので有名な方が多くいますが、そんな選手が「Jリーグ」でプレーしていた事がある事をご存じでしょうか?
以下の選手たちです。

  1. ギャリー・リネカー(名古屋グランパス) 1986年メキシコ大会

  2. サルヴァトーレ・スキラッチ(ジュビロ磐田) 1990年イタリア大会

  3. フリスト・ストイチコフ(柏レイソル) 1994年アメリカ大会

  4. ディエゴ・フォルラン(セレッソ大阪) 2010年南アフリカ大会

  5. ダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸) 2010年南アフリカ大会

なんと5名もいます。

私は「ストイチコフ」さんと「フォルラン」さんを生で観戦した事があります。
両者とも常に貪欲にゴールを狙っていた印象でした。
「ストイチコフ」さんは後半アディショナルタイムに直接フリーキックを叩き込んで会場を沸かせていました。
今でも覚えています!!

3.意外と少ない!?優勝&得点王

優勝&得点王の両方を獲得した方も、5名しかはいません。
そもそも、近年だとグループリーグと決勝トーナメントの構成なので、試合数は「最低3試合~最高7試合」となります。

  1. 1962年 ガリンシャ(ブラジル)

  2. 1978年 マリオ・ケンペス(アルゼンチン)

  3. 1982年 パオロ・ロッシ(イタリア)

  4. 2002年 ロナウド(ブラジル)

  5. 2010年 ダビド・ビジャ(スペイン)

ベスト4までチームを牽引している選手が多い印象です。
そこまでいけば最高7試合なので、得点王の確率は上がるような気がします。

改めて、個人通算得点ランキング

前回の記事でも書きましたが、改めて、個人通算得点ランキングは以下の通りです。

得点王に輝いていなくともランクインしている「ペレ」さんと「メッシ」さんの両者はやはり別格ですね。
出た大会でコンスタントに結果を残している訳ですから。
サッカー史にも名を残す2名には、心から拍手を送りたいと思います。

日本代表のワールドカップにおける最多得点者

日本代表のワールドカップにおける最多得点者は、「本田圭佑」さんの「4得点」です。

2010年の南アフリカ大会で、カメルーン戦とデンマーク戦で得点を挙げ、2014年のブラジル大会と2018年のロシア大会でもそれぞれ1得点を挙げています。

実業家としての一面もある「本田圭佑」さん、やはりカッコイイですね!

最後に

サッカーはゴールが華ですね。

一方でよく聞かれる「決定力不足」って言葉。
日本代表でも良く聞きますよね?

何年前もそれこそ何十年も前から言われてますよね。
「決定力不足」って一番手前にある言葉を連呼しても、何も解決しないような気がします。

問題の本質はどこにあるのか?

漫画「ブルーロック」のように「エゴイストFW」を育成することを目的になど、具体的な目標を描いてから、アクションまで深堀りはしないといけない時代が来ているのかもしれません。

ここまで記事を読んでいただきありがとうございました!!
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