映画『浅田家』をみました
こんばんは!nokoです✨
最近残業禁止令が出ているため、定時で上がっています(笑)
余った時間で資格の勉強でもすれば良いのですが、、
先日日本アカデミー賞を見たこともあり
突然の映画欲(笑)
映画『浅田家』を見ました!以下感想を述べます。
あくまでも自分の記録用です!ただネタバレは多少あります。
あらすじ
浅田家は父親、母親、長男、次男の4人家族。
主人公は、二宮和也演じる次男の政志。
次男の政志は、浅田家の家族写真を撮影し、写真家への道を進んでいく。
感想
正直、私は映画の意図を汲み取ろうとしないでぼーっと見てしまうので
こういう映画でした!!という一言で言える感想はないし、上手く纏まる気もしません(笑)
一つ言えるのは、後味の良い映画でした!終わり方がとても良かった!
東日本大震災のシーンはまぁまぁありましたが、
それ以外は暗い描写もほとんどなく、
出てくるキャラも悪い人いなくてみんな良かったです。
浅田家の雰囲気がとても好きでした。
長男は堅実に働いていましたが、政志は写真やったりやらなかったりで
なかなか安定した仕事にもつかない。
それでも親二人は正志を責めることなく、好きなことやれば良いよ
というスタンスでした。
次男がそういう感じで、親二人も次男に甘々だったら
長男の方が腐ってしまうのではないか、と思っていましたが
長男も、少し口出しはするが、なんだかんだ次男を陰で応援していました。
政志の写真家としての活動を通して、いろんな家族の愛を見られました。
写真を撮るだけでなく、震災後の写真洗浄のシーンでも、
いろいろな家族愛がみられましたし、写真、特にものとして残る写真って
重要だなと改めて感じました。
一つ不満なのが、写真家として食っていけていない時期に
とてもお世話になったはずの恋人、わかなちゃんに対する態度
もう少しわかなちゃん報われて欲しかった😂
あんなに支えてくれたのに、政志はどこまでも自分のやりたいことに突っ走っていってしまう。
でも最初から結構依存関係という感じではなく、さっぱりした関係だったから
それはそれって感じなんですかね(笑)
以上、映画『浅田家』の感想でしたー!