【美し過ぎる現代の金貨】モダンコインとは?
前回は、 古代コイン について簡単にお話しさせていただきました。
今回はその逆の モダン(現代)コイン について、簡単に解説させていただきます。(※画像はユニバーサルコイン様より)
広い意味では、古代コインも、モダンコインも、アンティークコインという枠組みで扱われますが、第二次世界大戦後(1945年以降)に作られたコインを モダンコイン と呼びます。
では、モダンコインってどんなものになるのでしょうか?
一言でいうと 現代技術で研磨され、装飾が美しく、素人目でも価値がわかるコイン という感じになります。
以下、メジャーどころのコインをいくつかピックアップしてみました。
(※出典元 UNIVERSAL COIN 様)
「エリザベス2世 (ヤングエリザベス)」
「エリザベス2世 即位60周年記念 (ヤングヤング)」
「ダイアナ妃追悼」
「ブリタニアシリーズ」
いかがでしょうか?
確かにきれいだけど写真だと質感が分かりづらいなぁ・・とおっしゃる方、こちらをどうぞ。
(※出典元 ゴールドコイン 様)
実物の金(ゴールド)は、光のあたり方によって様々な色に変わります。特に晴れた日なんかだと、テンションが上がってしまうくらいキラキラと綺麗に輝きます!!
さて、金貨が欲しくなってきたところでお値段ですが、モダンコインの価格相場は、大体 30M ~ 200M といったところになります。投資という考えであれば、我々一般庶民でもなんとか手が届きそうなレンジ・・ですよね。
けど、、いきなりそんな高価なもの買えないよ。おっしゃる通りです。
しかしご安心ください。モダンコインは、5oz、2oz、1oz、1/2oz、1/4oz、1/10oz、1/25oz と様々なサイズのものが用意されています。
金は、oz(オンス 正確にはトロイオンス)という単位で管理されますが、金の1oz は 約31.1g となります。これに現時点の金価格をかけ合わせれば、コインの原価が分かっちゃうわけです。
2020.07.18の金価格は6,500円程度ですので、31.1g×6500円 ≒ 20M となります。つまり1ozの金貨であれば、20Mに近い値で購入できればお得というわけですね。
ちなみに1/10ozだと、20Mの1/10なので 2M 程度のお値段となります。これくらいだと、毎月のお小遣いでも手が出そうですよね?
コツコツと金貨で積み立てしていけば、10年後には金価格の上昇を受けてなかなか面白いことになっているかもしれませんね。(期待大♪)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回は コインの価格上昇の仕組み についてお伝えしていきます。
サポート&オススメ頂けるようでしたら、同じくサポート&オススメでお返しさせて頂きます♪ また、もし宜しければスキ、コメント、フォローもお願いできればと思います。(*^ ^*)