【279.280日目】読み返すとすごい暗いけど、ちゃんと元気です
【279日目】
朝4時に起きて朝活しようとしたけど、午前中眠くてお昼休みに寝ちゃったからやっぱ4時はきついかもな。
朝起きた時から扁桃腺じゃなくて首のリンパが痛くてなんなんだろ。
仕事中は今週末帰るかずーっと悩んだ。
飛行機調べてみたり、成田からスカイライナーに乗る場所を思い浮かべたりしても正直辛かった。
「きたよー。」って言ってる姿は思い浮かぶんだけど。
本当にもうお葬式前の最後に会いに行こうと思いつつ、足の痺れも嫌だし、多分見たくないのも大きい。
明日は母の誕生日。
まさか誕生日まで生きられると思わなかったな。
最期の誕生日。
正直なにも言えない。
全然おめでとうじゃない。
本当に私はずっとなにを待っている状態なんだろう。
【280日目】
朝5時に起きて瞑想できた。
できてんだかわかんないけど、続けたい。
いっくんの中耳炎を見にはーちゃんを送ってから朝カフェ行ってから耳鼻科へ。
すっかり綺麗になってプールも大丈夫だ。
また保育園に送ってから1回家に帰ってお昼食べてから仕事へ。
今日は母の誕生日。
69歳になったわけだ。
当たり前に母にだって子供の頃があったのに想像もできない。
兄がいたし私が生まれた時にはもう親をやってたわけで、失敗しない大人だと思っていた。
いざ自分が大人になると世の中みんな完璧なんかなくて、なんとなく毎日を過ごしてなんとなくうまく行ってる感じ。
こんなんでいいんだって思う反面、何の成長もなくていいのかって思う。
母はどんな子供だったんだろう。
兄に体調はどうか聞いてみた。
なんだかずっとこのままだと思ってるのか私は行く気が無い。
悩んだふりをしているけど、行きたくないのだ。
今週末飛行機に乗ったりする感覚もない。
乗りたくない。
なにかを計画してもねっとりと母の死がのっかってくる。
あーそうだ。そんなことしてる場合じゃないんだった。って。
母の死を待っている状態が辛い。
もう忘れたい。
前を向きたいと思ってももうこの状況が辛い。
父のことを思い出して泣くことはないけど、
母のことは考えただけで一生私が死ぬ時ですら泣けると思う。
だから大切にしまってたまに思い出すくらいでもう前に進みたいのに。
まだ進めない。
仕事終わりに保育園まで歩く道で
何度泣いただろう。