【341-343日目】いっくんが産まれた日の母との話

【341日目】
はい月曜日。
また仕事だ。
もう8月も終わりだよ。
夕方はすっかり涼しくなった。

【342日目】
いっくん4歳最後の日。
どんどん大きくなって本当よく食べてムチムチで、かわいいね。
もう5歳かぁーあの辛かった出産が5年前って早いけどまたそんなもんかぁって気もする。


【343日目】
今日はいっくんの本当の誕生日！
一応ホットケーキにシャインマスカットのケーキを用意して、またろうそくにふーってやるのだけやった。
はーちゃんは自分のかのように待ってふぅ〜って必死にやっててめっちゃ面白かった。

いっくんが産まれた時は鹿児島に住んでいてパパは仕事だから立ち会いはできなかった。
母がずっと助産師として働いていた病院で代わりに母に立ち会ってもらった。
心強かったなー。

あの時も母は本調子じゃなくて体力もなくて、ほとんど寝てたけど頑張ってくれてたな。

里帰りで1ヶ月間病院に毎回ついてきてくれてたし、しんどそうだけどご飯も作ってくれてた。
私もお腹大きくてしんどくて、そんなに手伝わなかったよね…

予定日から4日遅れてて、お腹苦しいし布団が硬くて寝れなくて昼にソファで寝たりしてたから昼と夜逆転しちゃってて

朝4時くらいに寝ようとトイレに行ったら破水して、大丈夫か？ってくらい水浸しなってまじ焦った。

母呼んでタクシーで病院行って、まだその時は生理痛くらいだった。
母は一旦帰ってトイレの破水したのを掃除したりしてくれたよね。

無駄に徹夜になっちゃった私は寝たりしてたけど、
激痛で起きたら母がいなくてめっちゃ不安で過呼吸みたいになったし、母が来たら痛みはやばくても気持ちが落ち着いたの覚えてる。

その後何時間も陣痛に耐えて、分娩台に行っても頭大きくて3時間いきんで本当しんどくて

でも陣痛の12時間ずっと母がいてくれて安心もしてた。
歩いて15分くらいの病院にもタクシーで来るくらい体力なくてしんどかったはずなのに、
本当にありがとう。

母が最初に抱っこしてくれて嬉しかった。