フランソワーズ•アルディのホロスコープ
先日、ミュージシャンの星読みイベントで話題になった、占星術に興味がある人種が多いジャンルは圧倒的にロックとフォークという興味深い結果に。
イベントでもチャートを読んだボブディランと恋の噂があったフランスのアーティストのフランソワーズアルディがそういえば星座がタイトルになっているアルバムがあったな…と。
タイトルはずばり「山羊座の女」
ちなみに彼女の太陽星座は山羊座です。
フランソワーズアルディは80年代に歌手を引退して占星術師に転向した過去があるよう。
占星術の本も出していたようです。
欲しい!
そんなアルディのチャート見てみました。
アセンダントは乙女座でキロンと重なります。
文学少女っぽい繊細そうな雰囲気が出てます。
チャートルーラーの水星は家庭環境の4室にあり逆行しています。
水星は海王星とスクエアで緊張の角度。
水星逆行なので言葉やコミュニケーションが独特になります。
イマジネーションの海王星がアスペクトしていますのでアーティストらしいです。
家庭環境が複雑だったようでしたのでアルディの感性は孤独から培われたものだと思います。
4室にある天体は金星、水星、エロス、POF。
水星にエロスが重なっています。
アルディの知的な雰囲気は彼女の魅力となっているようです。
ICも射手座で金星が近くにあります。
文学が好きなのも出てますね。
金星は10室の土星、2室の月とハーフカイトを形成。
趣味をそのまま、職業に繋げることが容易にできたようです。
月が絡むアスペクトになりますので音楽の能力としても占星術師としての能力にも有利な配置です。
モデル、歌手としての魅力はMC双子座にある火星天王星ベスタ、天秤座海王星、獅子座で重なるドラゴンヘッドと冥王星の小三角。
洗練されていてカリスマ性があり人を惹きつける配置です。
トランスサタニアンとアスペクトしている火星ですのでサイキック能力があり直感力が強い人になります。
潜在意識の12室で重なる木星とリリスは心の闇、裏側を見つめていくことが自身の能力の拡大、発展に繋がります。
ドラゴンテイルと太陽は創造性の5室ですので自己表現は得意になります。
今世では得意な自己表現リアルを使いながら人々に影響力を与えていく立場になっていくことになります。
映画「8人の女たち」でイザベル•ユペールがカバーしています。
世界的にヒットした曲ですので聴いたことがある人も多いのでは?
作詞はセルジュゲンズブール。
親友のバーキンとは見た目がそっくりです!