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刊行記念イベント。



マンスーンさんの「無職、川、ブックオフ」の刊行記念トークイベントに行きました。


出演者はマンスーンさんと、スズキナオさん。
申し訳ないが、スズキナオさんのことは何も知らず、調べずに行ってしまった。時折ある、こういうこと。それでもいい。誰でも参加できる。


会場は梅田Lateral。





ここの東通りを2020年以前は飽きるぐらい通っていた。バンドのライブでバナナホール、趣味でまんだらけや謎のレコードショップ、タイミーのバイトで何軒も回った。タイミーで行ってたところはコロナの影響が全て潰れていた。


とても会場があるような建物には見えなかったけど、ロフトプラスワンもこんな感じだったかも知れない。Googleマップと謎の集団を信じて向かうと看板が見えたのでほっと一息。


入場番号が呼ばれ中に入ると、よく見るトークイベント会場のあの雰囲気。




昔は先頭が好きだった。好きな人の顔が間近で見えるし、先頭だったら何か良いことあるかもとおこぼれを待っていたが、そんなことは無いし、見られた瞬間に眠そうな顔とかしてたらどうしようと思ってあえての一番後ろ。後方彼氏面というやつですか。違うけど。


一番後ろは段差と椅子が高かったおかげと、己の視力の良さで問題なく見れた。どんどん埋まっていく席。満席かも。多分そう。


17:30。マンスーンさんとスズキナオさんが出て来た。
おぉ、マンスーンさんだ…。スズキさんはこんな人なんだ…



二人とも優しそ〜~~~~。



優しくふんわりした雰囲気からお二人の初めましての会話が始まり、それからスズキさんのことも少し触れられ、本の内容に入っていく。「ここは本に書いてませんが……」と裏話や深堀があって興味がそそられる。


そして聞いてて思った。「この人は無職の才能が本当にある人だ」と。私も人生で3回ぐらい無職になったことがある。長くて1年だけど。押し寄せる不安と人間不信が加速して毎日泣き叫んでた。趣味が出来てそのために派遣バイト始めるようになったけど。無職向いてなかった。環境も相まって。


あと差し入れシステム面白いな。出演者にお酒やおつまみを差し入れ出来るシステム。開始してすぐに数杯のお酒が二人の元に。マンスーンさんが「未来のお酒」って呼んでた。


1時間が経った頃、トイレ休憩が入った。
あーじゃあこのイベント2時間ぐらいか。まぁそういうもんよね。








終了20:30。


あっという間の3時間でした。


最後の方はほぼお酒の話していたな。好きな酎ハイ三選とか。


いやぁ本当はもう少し細かく書こうかと思ったのですが、思ったより書く時間が取れず1週間近くが経ってしまった。


そんでその後はサイン会が行われました。前の席順からサイン列に呼ばれていくシステム。念の為に本を持ってきてて良かった。


私の席は一番後ろだったため、サインを貰えたのが21時前になっていた。皆お酒が入って気分が良くなってたのか盛り上がってる人たちもいたし、こういう機会がないと推しと会話できないもんね。ただ私はまさかサイン会があると思ってもおらず、話す内容を何も考えれずふんわり終わってしまった。




元々サイン本だったため、二連になったね。




マンスーンさんに「ここ、撮っても良いですか?」と聞いてみた。「是非、ポン酢と一緒に…」とわざわざ並べてくださりました。感謝。




鞄にマンスーンさんのラバスト付けて行ったの。マンさんに「それ付けてくれてね…」とみてもらえたので、付けてきてて良かった。この後駅で落として、見知らぬ女性が拾って追いかけてくれました。泣きそうになった。


本当はこのあと誰かと語りたかったけど、サイン会終わって出てきて家に着いたのが23時とかだったので、ちょっと寂しくなった。


まさか関西でバーグ社員さんに会えるイベントが行われると思ってなかったから、ほんまに嬉しかったなぁ。来月やるオンラインイベントも当たったとしても気軽に行けないもん。


MTGだっけ?永田さんが大阪来てたな、そういえば。行こうと思ったら行けたけど、ゲーム詳しくないのにそこに入るのは他の方に失礼かと思ってやめちゃったんだよな。今思えば行っても良かったのかなと、後悔。


今年も積極的にイベントや集まりに(無理のない範囲で)参加していこうと思ってるよ。あんまり騒がしかったり、人が多すぎるのはちょっと苦手だけど。


やる事が山積みダァ。