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報連相のコツ

組織の中で仕事をする際に、必ず付きまとう報連相。

・報告したいことがうまく伝わらない
・伝えるのに時間がかかる
・「結局、何が言いたいんだ?」って言われる

報連相する側のこんな悩みを解消するためのコツをお示しします。

耳からの情報だけでは理解が難しい

口頭のみで報連相を行う場合は、相手に伝わるのは声(音声情報)のみ

そんな状況で、

  • 多くの修飾語を使いながら

  • 途中で主語が変わったりしながら

  • 「あれを」とか「その人が」などと代名詞を使いながら、

報告すると、聞いている側は、途中で話の迷子になってしまいます。

短い文章で発言する

そういう時には、なるべく短い文章で報告しましょう。

短い文章なら、相手も理解しやすいです。

基本は、「誰が、何を、どうした」くらいの短い文章で発言ができるよ良いと思います。
こんな感じ↓

「Aについての報告です。」
「本日、Aから電話がありました。」
「用件は、Bをしてほしい、というものでした。」
「可能かどうか、Cに確認したところ、問題ないとのことでした。」
「Aに対して、問題ない旨を返答して良いでしょうか?」

中学英語のように

英語の聞き取りと同じかな、と思います。
多くの日本人は、ネイティブにペラペラ〜って、英語で喋られても聞き取れないですよね。
でも、英語の授業で習った「SVO」くらいの短い英語で話してくれれば、なんとか聞き取れて意味が理解できると思います。
それと同じイメージですね。

#仕事のコツ