角野隼斗ツアー2024@京都
23公演にわたる角野隼斗さんの全国ツアーが始まりました。大阪に住みながら仕事でシンフォニーホールでの公演に行けず、2月3日に京都コンサートホールで行われた公演に行ってきました
ふだん行かないところで時間がつかめず、早く着きすぎて隣接する京都市立植物園を散策した後にホールへ...
休憩中、公演後にメモしたものを載せていきます
ピアノを弾く身ですが、専門的な教育を受けていないので間違ったところもあると思います
そこはご容赦ください
バッハ、モーツァルトは、今までのパリッとした音と違って、終始まろやかさを感じる音
バッハは昨年聴いたパルティータとは違うアプローチなんだと思う
スピードをうねらさずストレートに
後半がクリアめだったので、どうやって弾き方を変えてるのか、不思議で仕方なかった
(弾いている手は見えたけど、指までは見えなかったので)
モーツァルトは、やはりリピート2回目は装飾音を入れてきらびやかに
第3変奏のオクターブのところは、1回目レガートで、2回目スタッカート気味に弾いてたような気が
(第2変奏の後半、リピートしなかったような)
ラボで言っていたロバート・レヴィンさんの音源が参考になって
今までなんで同じこと繰り返してどうすんのって思っていたけど、自由に即興していたのを知ってなるほどと
トルコ行進曲変奏曲
これはYoutubeもしくはアルバムに!
こんなんどうやって考えつくん??
めくるめく転調、そしてラストへと向かうにつれて、短調で畳み掛けて死の舞踏のような妖艶さも
ラボでどこまで説明していたか忘れちゃったけど、🇹🇷の曲もかなり研究したんじゃないかな
調ごとに変わるライト、AIで変わるなんて言ってたけどほんと?
手動だよね...🤭
大猫
チェレスタから始まって意表をつかれました
1音トイピアノを入れた時笑いが起きてました
グランドに戻ってからは、ラボの楽譜と変わっていたところがあったような
(楽譜集の楽譜も若干変わってた、詳しくはこれからだけど)
即興が得意だから、下りて来た音を弾いてるだけなんだろうな
パリのアメリカ人
これはやはり聴き込んでからのほうがよかったかも
そうでなくても楽しかったけど
(次の広島公演までにはもう少し原曲をインプットしたい)
緩急のメリハリよかった
鍵ハモの吹き口、改造したんかな、元からああいうのあるのかな
ラプソで何度も鍵ハモは聴いているけど、また進化してた
ラヴェルボレロ
暗転から始まる
照明素晴らしかった
これは会場によってできることが変わってくるかもしれない
クライマックス手前でパイプオルガンにも照明が当てられて
アップライトに仕掛けがあるのかな、冒頭のリズム連打はスネアの音が混ざってるように聴こえて
グランドで左手リズム、チェレスタでメロディー
ほぼチェレスタの鍵盤は見てない
なんでできるん??
一緒に見ていた母が録音したのを使ってるんでしょ?というぐらい、音の厚みがすごくて
手3本いるやんって言ってた
ノクターン
導入は長調だったけど、短調基本で作っているかと
でも長短混ざり合った感じで、夜明けのイメージになるように感じた
(どの調かはわからなかった)
すばらしかったのが、曲が終わっても角野くんが立ち上がるまでお客さんが余韻を楽しんでいたこと
これは嬉しかったんじゃないかな
きらきら星変奏曲
これはもう鉄板
今ツアーは23公演で、初日の仙台で調を変えて弾いていこうなんてこと言っていたようで
今回はト長調
(京都だからト長調なんてこと言って笑い取ってたね😆)
なんで煌びやかなんだろう...
お気に入りのところをXで上げてます
level5へ移るところがまだいい
(戴冠式みあるよね)
(level4は省略してた)
これからの公演、何調かな、なんていう楽しみが増えましたね
ざっと振り返ってみました
Xでネタバレ見ない方がいいとpostされていた方がいたので、なるべくタイムラインを薄目で見てました(笑)
それで正解でした!
明日から#角野隼斗ツアー2024を思いっきり楽しみたいと思います🤣
今回のツアー、あと3/10の広島に行きます
公演を重ねるごとにブラッシュアップされると思うので、とても楽しみです
まだ始まったばかりのツアー、角野くんもスタッフの皆さんも、くれぐれもステイヘルシーでがんばって、駆け抜けてくださいませ
最後まで読んでいただきありがとうございました