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北海道旅行記(3日目 稚内観光)

はじめに

はじめに私は大学生の時、北海道を電車で1周したことがあります。

その時の出来事をnoteで記述しようと思います。

⓪電車、船での出来事(-2日目、-1日目、0日目)
①函館(1日目)
②釧路(2日目)
③稚内(3日目)
④美瑛(4日目)
⑤旭川(5日目)
⑥小樽(5日目、6日目)
⑦札幌(6日目、7日目)
今回は③稚内(3日目)での出来事を話そうと思います。

スケジュール

稚内に行きたかったのは宗谷岬に行ってみたかったから。
ただ、宗谷岬に行くにはほぼ移動だけのスケジュールになりました。
実際にこんな予定で移動してました。

9:00-12:40 旭川駅から稚内駅へ移動(特急)
13:20-14:10 稚内駅から宗谷岬へバスで移動
14:10-14:50 宗谷岬を探索
14:55-15:50 宗谷岬から稚内駅へバスで移動
17:40-21:30 稚内駅から旭川駅へ移動(特急)

旭川駅から宗谷岬までの移動は待ち時間を含めて12時間
宗谷岬の滞在時間はたった40分。

電車で宗谷岬に行こうと思っている人は相当時間がかかること
覚悟してください。

旅行

旭川駅-宗谷岬

8:30 まずは旭川駅へ
電車に乗るのに時間があったので、少し駅周辺を散歩しました。
まずは駅の北口から南口へ

旭川駅南口 
旭川駅南口の風景 北口とはまったく違う風景
忠別川がきれいでした

9:00 旭川駅を出発し、旭川駅から3時間かけて稚内駅へ。

日本最北端の駅 稚内駅

駅に到着後、50分かけてバスで宗谷岬へ。

宗谷岬

そして、ついに日本の最北端の地、宗谷岬へ到着。

日本最北端の地 宗谷岬
宗谷岬の周りの地図
札幌よりもロシアの方が近い
ここ日本なんだけどなぁ
上から見た宗谷岬
冬の晴れた日にはロシアのサハリンが見えるそうです。
さすがに夏は見えませんでしたが。

ちなみに土産屋で到達証明書を買いました。

稚内駅-旭川駅

宗谷岬をあとにし、稚内駅に戻りました。
電車までかなり時間があったので、駅周辺をプラプラしました。

稚内駅内の看板 ココが線路の終点なんだなと感じる。
線路の終点
線路はココから鹿児島までつながってると人の力ってすごいなって感じる。

駅内にある塩ソフトを堪能。あんまり塩の味はしませんでした。

塩ソフト

そして、駅のプラットホーム内も特徴的なものがありました。

プラットホーム 
プラットホームには駅から何キロの看板があります。
約1500kmもあるのか。遠いな。
JR最南端の枕崎駅から約3000㎞
東京からより倍近くある。北海道から東京って遠いな。

そして、稚内駅から旭川駅まで特急で3時間半以上かけて戻りました。

特急宗谷
札幌と日本の最北・稚内を結んでいます。
特急でも旭川駅まで3時間40分

そして、特急に乗っている途中、クマを轢くというアクシデントがありました!

まさか鹿ではなくクマか…

クマを轢くというアクシデントにより、稚内駅に到着したのは午後10時頃。

移動だけにここまで時間がかかるとは思わなかった。

感想

3日目はきつい旅行だと実感しました。
特に、バスで行く宗谷岬は乗り遅れると行けなくなるため、綿密なスケジュールを立てないといけないのが大変でした。

それでも、最北端に到達した達成感は半端なかったです。

今度は日本最南端に行ってみたいな。

最北端に到着したときの私
達成感は半端なかった

旭川駅近くのホテルで泊まり、次(4日目)は美瑛です。


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