恐怖とチャンス
未知のものは怖い。
10年ほど前、修士1年の私は就活が怖かった。
何をすれば良いか分からない。
ES,面接?未知の言葉が並ぶ。
私は環境の変化に直面した時には現状に留まりたいと思う癖がある。
当時はピンチだと思っていたが、今考えると大学に残らずに就職して正解だったと思う。
ピンチはチャンスでもある。
理系の大学院、TOEICも高い、新卒であることは間違いなく就活では有利だ。
そこら中にチャンスが転がっているのに、当時は危うく新卒カードを捨ててしまうところであった。
冷静になって考えると、就活は今まで学んできたことをアピールして、給料をもらえるようになるためのステップなのだ。
楽観的に考えよう。
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新しいことを始めるのは怖い。
プログラミングや株を始めるときは怖かった。
何でも最初は怖い。
だから本を買って先人の知恵を借りて恐怖を緩和する。
最近日経の先物取引を始めたんだけど、やっぱり怖いね。
だけど、チャレンジの先には何か得るものが必ずあるはず。
多分だけど、恐怖の分だけ得られるリターンは大きいと思う。
だから前に進みたい。